憲法改正でナチス引き合い／麻生副総理、都内の講演で
麻生太郎副総理兼財務相は２９日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。
「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。
麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。
安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖国神社参拝を念頭に「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい」とし「静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない」と話した。
（共同通信）
一々気にする必要ないんじゃないか。サッカーで何度も政治的行為をしている国からしたらどうでもいいことでしょう。日本の新聞、テレビ、マスコミに踊らせるな！
投稿者 匿名 : 2013年08月01日 00:15
麻生さん不注意だね。憲法改定問題は日本が軍国化するかもしれないと危惧する人々から見れば、ナチスという悪行の塊集団の名前を聞くだけで猛反発があるという事どうして気づかないのかね。不注意発言を頻発しているように思える。密かに次の総理としての出番を狙っているという噂がある人にしては致命的。次はないね。
投稿者 skato : 2013年07月31日 17:59
この人は本音をよく吐き出す。民主憲法の典型とされるワイマール憲法を引き合いに出したようだが、これは大学生にでも議論させるといい。現実社会はそれどころでなく、そんな物はどうでもいい。
いまの政権がやろうとする憲法改正と、この人の頭の中身とはまったく次元の違うところに在る。子供のように憎めない人だな。
投稿者 櫛田一男 : 2013年07月31日 15:57
この人は本音をよく吐き出す。民主憲法の典型とされるワイマール憲法を引き合いに出したようだが、これは大学生にでも議論させるといい。現実社会はそれどころでなく、そんな物はどうでもいい。
いまの政権がやろうとする憲法改正と、この人の頭の中身とはまったく次元の違うところに在る。子供のように憎めない人だな。
投稿者 櫛田一男 : 2013年07月31日 15:57
『ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。』ナチスでなくワイマール憲法下を引き合いに出しているとしか読み取れない。ナチス模倣発言は完全な捏造報道。マスコミの悪意しか感じない。
投稿者 ククル : 2013年08月01日 08:40