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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(420)支局に愛人を連れ込んだ朝日スター記者
『文春』はこう批判する。
〈A記者の行動は、単なる不倫では済まされなくなる。朝日新聞という日本を代表する報道機関の取材源、取材内容は、中国政府にとって喉(のど)から手が出るほど欲しい情報〉
しかもBさんは〈「(中国)政府の管理下にある職員」(中国特派員経験者)〉。ハニートラップの可能性は十分ある。
「A記者」として実名を出さなかったのは『文春』の武士の情けか。
『文春』では「『激安ニセモノ食品』が危ない (1)焼肉チェーン店編 実名公開」が怖い。
〈クズ肉を固め、脂身、柔軟剤を注入した『成型肉』が大量流通〉しているという。
『週刊ポスト』(7・19/26)、「小沢一郎と西郷隆盛」で富岡幸一郎さん(文芸評論家)が小沢氏に引導。〈平成の「西南戦争」を戦い、一敗地にまみれる〉のが〈四半世紀の政治の大混迷をもたらしてきた責任の唯ひとつの取りかた〉。
(『WiLL』編集長)
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