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人民日報社社長、海外版日本代理人の秋岡氏と会見 人民日報社の王晨社長は12日午前、「人民日報」海外版の日本代理人である秋岡家栄さん、娘の栄子さんと会見した。双方の会見時の主な発言は次の通り。
▼王晨・人民日報社社長 われわれは、中国で起きた日本人の関心の高い出来事を、海外版を通じて多く報道することで、歴史によって現実の中日友好を促進することができる。6月に私が日本を訪問した時、小泉首相と会見した。彼は「中国脅威論」には反対で、日中関係は積極的に未来へ向うべきだと話した。私は彼の見解を称賛する。中日関係の発展は「歴史を鑑(かがみ)とし、未来に向かう」必要がある。中国のわれわれ一同も、やはり両国の関係が安定的かつ前向きに発展することを願っており、中日友好の推進者でありたいと考えている。 ▼秋岡家栄さん 現在、日本はほんの一部分の人に問題があるだけで、日中友好を願う人がやはり多数だ。日本の人々は中国の歴史と伝統文化を知りたいと強く考えており、両国の交流にはさらに関心が高い。日中友好のために引き続き努力して行く。(編集YH) 「人民網日本語版」2004年10月13日
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