田舎館村総合案内所「遊稲の館」で28日、泥遊びを通じて水田に親しむイベント「第6回どろリンピック」が開かれた。今回は村内外から過去最高となる約90人が出場し、観客が見守る中、泥しぶきを上げながら田んぼの中を走り回った。
 参加者は“泥のプール”の中で、綱引きやビーチボール取りなどの各種目に挑戦。このうち、田植えの際に使う昔ながらの農耕具・型枠を使った「型転がし」は、リレー形式の2チーム対抗戦で行い、参加者は後ろ向きに進みながら型を転がし、時には泥に足を取られて転倒しながらも歓声を上げて競技を楽しんだ。
【写真説明】 「型転がし」で歓声を上げる子どもたち

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