弘前大学人文学部経営経済課程3年生の小原健さん、田中雄大さん、田宮祐貴さん、松岡紘矢さん、水上美紀さんの5人が、県産リンゴ果汁を20%使用したご当地かき氷シロップ「ひんやりんご」を開発し、30日から発売する。学生と連携し開発に当たった小林紙工(弘前市)によると、県内で流通する業務用シロップで、リンゴ果汁入りは初めてという。5人は「自然なリンゴの味や(果汁の)色合いをイメージした」とPRしている。
 製造元はハニー(宮崎市)。1パック1・8リットル入り税込み945円。弘前市和徳町のパッケージプラザコバヤシ弘前店などで販売する。
【写真説明】 県産リンゴ果汁使用のご当地かき氷シロップ「ひんやりんご」を開発した5人の弘大生

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