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海苔が出来るまで グループの活動 メンバーの紹介 美味しい海苔の 焼き方と保存方法 Faxご注文書

 
   海を綺麗に保つためにこんな事に力を入れています
 
川の浄化をする    
   
川をきれいにするには、先ず台所から
 
山に木を植える
 
1  川の浄化をする
  海が汚れてしまうと、もちろん良い海苔は出来ません。
私たちはきれいな海を守るためにEM菌を使った浄化に取り組んでいます。
EMとはEffectiveMicro-organismsの略語で、微生物土壌改良材です。皆さんもEM菌を使って生ゴミを堆肥にすることはよくご存じだと思います。
EMは原液を購入し、それを培養します。培養したものと泥を混ぜて川にまきます。海をきれいにするには、まずそこに流れ込む川からということで川にまいています。なぜ泥と混ぜるのかというと、そのまま投入したのではあっという間に水に流されてしまうからです。泥と混ぜられたEMは川底に沈み少しずつ溶け出していきます。
 
グループのメンバーと地域の方々にも参加してもらっています。
   
川をきれいにするには、先ず台所から
  川をきれいにするには家庭からの生活排水をきれいにする必要があります。
そこで私たちは家庭でも気軽にEM菌を散布出来るように、培養した溶液をどなたにも無料で配布しています。
 
     
  EM菌の溶液を台所の排水溝やトイレに流すと匂いもなく、排水もきれいになります。庭の草木の肥料としても利用でき、よく育ちきれいな花を咲かせます。お風呂に入れていただくと、しっとりした潤いのある肌になり、アトピーなどにもよいと言われています。
   
 山に木を植える
   植林することによって自然の自浄作用が働き、山から地下水や川の水をきれいにし、ひいては海もきれいになることを目指しています。
子孫にこの恵み豊かな有明海を残したい、海の恵みの海苔を受け継いでいきたいという思いで励んでいます。
   
植林は有明海から50キロほど上流の山に毎年行っています
   
海苔網の処理
  海苔網は5年ほど使用するので、網に残った海苔を発酵させ腐敗臭を防ぐためにEM菌を使用しています。
そのため腐敗臭もなく海への汚染もないという環境を考えた取り組みをしています。
   
 
  海苔網を撤去してきた船から、トラックに網を移しています 
   海苔網の作業場へ移動させます。
   
  網を丁重に 洗いEM菌溶液をかけて、ビニールで包んでおきます。汚濁臭いや細菌の発生を防いでご近所の迷惑にならないようにしています。
   自然に優しい、環境に負担をかけない海苔作りをやっています
   
   
  TEL   : 0952-23-8779   
  FAX  : 0952-20-2801  
  E-mail  : hizen-11@taupe.plala.or.jp