ウォールストリート・ジャーナルのFEDウォッチャー、ジョン・ヒルゼンラースとクリスティーナ・ピーターソンが2009年以降のFED高官の予想がどれだけ正確だったかを検証しました。その結果上位は:

ジャネット・イエレン 0.52
ビル・ダッドリー 0.44
エリザベス・デューク 0.40
リチャード・フィッシャー 0.29
チャールズ・エヴァンス 0.28
デニス・ロックハート0.24


でした。

下の動画はその記事を紹介するCNBCのケリー・エヴァンスの解説です。



「ウォール街は予想の上手いFED高官がFRB議長になることを当然望む」というのが彼女の意見です。なお指名レースでジャネット・イエレンのライバルと見做されるローレンス・サマーズに関しては、当然、予想データはありません。

ジム・クレーマーは先週末、サマーズに関してマスコミが色々と悪い事を書き立てたことに関して「あれは一体、何だったんだ!」と憤慨しています。エヴァンスは「サマーズはテフロンのように悪い評判が残らない」と指摘しています。

PS. こちらはもともとこの調査を実施したWSJの動画。喋っているのは「ジャーナルのミッキー・ローク」ことジョン・ヒルゼンラース。