私は「でいだぶる」というハンドルネームを用いて、ニコニコ動画で動画投稿者として活動しています。
主な活動は歌ってみた動画や、ユーモアを交えた釣り動画等、エンターテイメント系の活動です。
釣り動画は非常に好き嫌いが分かれるジャンルであり、私は常に最低限度の配慮を行ってきました。
それは
「他ユーザーの権利を侵害しないようにすること」と、
「他ユーザーの利用を妨害するような行為を行わないようにすること」です。
誰にでもネタだと分かるようなエンターテイメントを提供することで自らの活動を肯定してきたわけです。
杉崎竜一さんや藤崎瑞樹さんなど色々な動画投稿者によって
「釣り動画」が一つの娯楽として認知されているのが今のニコニコ動画の現状です。
そして「喧嘩凸」「顔出し配信」などと同様に昔では否定されてたようなマイナーカテゴリが時代の流れによって、
「ネタ」として楽しめる良い環境になったのがニコニコ動画の良さであると私は考えています。
しかし、マイナーカテゴリが一般に浸透していくことで課題、問題点が出てきました。
第一に批判者が多いこと。
これは動画投稿者として割り切るしかないです。
公に名が知れていくにあたり、批判を浴びることは仕方がないことです。
しかし、風評被害は別です。
(この話は後の方で詳しく述べます)第ニにエンターテイメントと迷惑行為の線引きが難しいこと。
これまでの活動を見てくれてた人なら分かりますが、私の投稿した釣り動画はほとんど削除されています。
この件について詳しく語ります。
まず、動画が削除されることの意味について。
ニコニコ動画運営が、他ユーザーの意見・通報等を相対的に考慮した上で動画が利用規約に反していないか、他ユーザーの迷惑・妨害行為になっていないか、
法令に抵触していないかを精査し、初めて「削除」、「処罰」という形で対応がされます。
私は先ほど「他ユーザーの利用を妨害するような行為を行わないようにすること」に気を配っていると述べました。
これは事実です。
動画投稿の間隔を1週間に1回程度にすることでタグによる検索妨害を回避しています。
またタグやキーワードも面白いものに設定しある種の「飛びぬけた感」を演出してきました。
しかし、これは個人の主観に過ぎません。動画投稿者である私自身が「これは良いだろう」と思って上げた動画でも
他ユーザーにより「待った!」と通報され、
ニコニコ動画運営によって「これはアウトだ」と判断されれば、
その動画は利用規約に反していると断言することができます。なぜなら私達はニコニコ動画の会員登録をする際に利用規約に同意しているからです。
ニコニコ動画運営はユーザー間の摩擦を防ぐために活動を行う義務があり、
それと同時に私達も「その活動を妨害してはならない」という義務が生じるからです。
以上のことから私の動画が削除された件に関して。
私はニコニコ動画運営が下した対応を受け入れ、大人しく納得しなければならないのです。
そしてこの場合は、
「間違えたらごめんなさい」で良いんです。自分は決して悪意を持って活動を行ったわけではなく、
ましてや法に抵触する行為を行ったわけでもありません。
運営の削除を受け入れ、処罰の内容さえ守ればこれ以上責められることもないのです。
(この場合受けた批判については自己責任であり運営が責任を取る必要はない)
とりあえず、私の行っている活動に関してはおおむね筋が通っているといえます。
本題は風評被害についてです。
私は以下の行為は決して行っていません。
・「TAS」タグを用いた度が過ぎる検索妨害(検索画面が関係のない動画で埋まるほどの)
・無断転載動画を大量に投稿しポイントサイト宣伝動画に誘導する行為。
・掲示板でのトリップを用いた書き込み
・削除依頼版での自己擁護
・他者に対する誹謗中傷(参考 :
http://daydouble7.blog.fc2.com/blog-entry-2.html)
風評被害について一時期は容認してきましたが、あまりにも酷く悪化しているようなので
これからは条件に該当するユーザーに対して、法的な対応を取るかもしれません。
一例として上げますがTwitterを利用している「鳥丸瑞希」さんというユーザーがいます。
彼は長年に渡り、私に粘着し虚偽の内容を含む大百科記事の拡散を煽るような投稿を半年以上も行ってきました。
文面は「悪質荒らし「でいだぶる」を遠ざけて楽しいニコニコライフを!詳しくはこちらの記事を .... (以下URL誘導)」
といった内容で、ツイートを自動連投(いわゆるbot)していました。
言うまでもなく大百科記事の内容は5割以上虚偽の内容を含んでいます。
これは良く調べれば分かることで確実に「風評被害である」と断言できます。
このような虚偽の情報を長期間に渡り一般利用者に拡散し、
意図的に個人の活動を妨害する行為は極めて悪質で違法な行為です。刑法第二編第三十五章「信用及び業務に対する罪」(第233条 - 第234条)に規定される
「威力業務妨害罪」に該当します。
「業務」というものは、
「法律で、社会生活において反復・継続して行う活動のことであり、
職業上の活動に限らず、娯楽のための個人的な行為もそれに含まれる」と定義されているので、
ある程度の知名度を持ち公の場で動画を投稿している私の活動ももちろん「業務」であるといえます。私に対する批判や中傷は問題ありませんが、
虚偽の情報を拡散し、私の社会的信用を損ねるような書き込みに関しては訴えることができます。
「鳥丸瑞希」さんに関しては正当な理由と共にTwitter運営に通報。
アカウント凍結が受理されました。
今後もこのような悪質な行為が続くようならば法的に訴訟することも辞しません。
確固たる態度でかつ適切な対応を取っていきます。
ニコニコ大百科記事の編集者やリダイレクト機能を悪用しているユーザーに対しても
自分の合理性を主張できるケースならば法的な対応を取ることができます。
確かに大百科記事に含まれる項目の中でも事実はあります。
動画説明文でネタ風味な発言をしたこともありますし、関係のないタグを用いたこともありますが、
上記で述べたとおり、
そのような行為が間違っていると運営に指摘された場合、私はその対応を素直に受け入れています。
ある程度の批判、問題点を上げられることは構いませんが、
風評被害に関しては厳正な目で監視していきます。
大百科記事編集者の方に対して再度。
客観的にみても悪質であると判断できるような記述を発見した場合、記述訂正の申請を個人宛に送ります。
その申請に対応していただけない場合は、弁護士等の代理人を立てて告訴します。
(場合によってはある程度黙認します)
大百科掲示板の書き込みに対しても同様です。
個人による風評被害の拡散が酷く、その行為が意図的であると判断した場合には
代理人に情報開示請求を任せて書き込み者を特定し、その個人に対して法的な対応を取っていきます。
(こちらもある程度は黙認しますが)
まあこのような対応は、時間とお金が削られますし何より大事にしたくないので
話し合いで解決できることは話し合いで解決していくつもりです。
ただ、法的な対応を取ることに対しては何のためらいもないので、その点はご理解いただけたらなと思います。
ネットでの発言、情報拡散は自己責任でお願いします。