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山口市で観測の雨143ミリに7月29日 18時29分
気象庁が山口市に設置しているアメダスの観測点で、28日午前、統計を取り始めてから最大の1時間に143ミリの猛烈な雨を観測していたことが分かりました。
気象庁によりますと、山口市のアメダスの観測点は雨が強まった28日午前6時ごろに何らかの不具合が発生して観測データが送られなくなっていました。
その後、気象庁がデータを回収して分析した結果、午前8時13分までの1時間に、143ミリの猛烈な雨を観測していたことが分かりました。
山口県内では、萩市須佐で28日の正午すぎまでの1時間に138.5ミリの猛烈な雨を観測しましたが、今回、確認された143ミリの雨は、気象庁が山口市で統計を取り始めてから最大で、山口県内でも過去最大の時間雨量となりました。
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