〔株式マーケットアイ〕日経平均・日足は「中陰線」、25日線・75日線を一気に下抜け
[東京 29日 ロイター] -
〔株式マーケットアイ〕
<15:27> 日経平均・日足は「中陰線」、25日線・75日線を一気に下抜け
日経平均の日足は、上ヒゲを伴う「中陰線」となった。前営業日からマド(1万3953円85銭─1万4114円52銭)を空けて下落し、二空を形成。25日移動平均線(1万4128円19銭=29日)、75日移動平均線(1万3921円50銭)を一気に下抜けした。直近4営業日の下げ幅は1178円38銭、下落率は7.56%に達したが、東証1部の売買代金は2兆1924億円と低水準にとどまっており、買い方の動きは鈍い。当面は調整ムードが続きそうだ。目先の下値は日足・一目均衡表の雲下限(1万3589円65銭=同)や節目1万3500円などが意識される。
<15:10> 新興株式市場は大幅続落、マザーズは7%超す下落率
新興株式市場は、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均とも大幅続落。マザーズ指数の下落率は7%を超えた。「日経平均が連日の大幅安となり、個人からリスク回避的な処分売りが出た」(準大手証券)という。アドウェイズ がストップ安。タカラバイオ 、ユナイテッド 、オルトプラス も大幅安となった。半面、ガンホー は3日続伸。スマートフォン(スマホ)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の世界展開を加速するとの報道を材料視した。
<14:30> 日経平均は下げ幅400円に迫る、先物への仕掛け売り続く
日経平均は下げ基調。下げ幅は400円に迫る場面があった。
市場では「国内企業決算が市場コンセンサスに届かないケースが目立ち、買い上がることが難しいなかで、先物市場への仕掛け的な売りが出ているようだ。ドル/円と連動したポジション調整もみられる」(東洋証券・投資調査部ストラテジストの土田祐也氏)との声が出ている。
<13:08> 日経平均は軟調継続、円高やアジア株安が重し
日経平均は軟調継続、1万3800円付近で推移している。自動車、証券などの下げが大きい。業績予想の上方修正を発表した江守商事 は後場堅調。市場では「日銀によるETF(指数連動型上場投信)買い観測で一時下げ渋ったが、円高やアジア株安が重しとなり戻りは鈍い」(準大手証券)との声が出ている。
<11:00> 日経平均は下げ幅拡大、先物安で1万3800円割れ
日経平均は下げ幅拡大。先物安が裁定解消売りを誘い、1万3800円を下回った。中国株安も重し。市場では「海外勢の動きが低調で買い手不在の状況だ。個別株物色の期待もあったが、4―6月期決算は肩すかしの感が否めない。ファンダメンタルズが悪化しているわけではなく下値は限られるものの、秋の臨時国会で政策実行を見極めるまで日柄調整が続く可能性もある」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ている。
<10:16> 日経平均は軟調もみ合い、金融株に利益確定売り
日経平均は軟調もみ合い。1万3800円後半で推移している。
市場では「銀行や証券などの金融株に海外勢から利益確定売りが出ているようだ。足元で発表が相次ぐ国内企業決算も市場期待に届いておらず、やや失望感が広がっているもよう。直近の下げは急ピッチだが、下値を拾う動きはさほど強くない」(外資系証券)との声が出ている。
<09:21> 日経平均は大幅続落、円高嫌気し7月4日以来の1万4000円割れ
寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は300円を超え、取引時間中としては7月4日以来の1万4000円割れとなった。米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和措置を長めに維持するのではないかとの見方が広がり、早朝の為替市場で1ドル97円台まで円高に振れたことで輸出株中心に売りが先行した。鉄鋼、証券、非鉄なども安い。
節目の1万4000円割れで裁定解消売りも出て下げを加速させたとみられるが、日経平均はきょうまで4営業日続落し、下げ幅は約900円とピッチが速い。このため売り一巡後は買い戻しも入っている。ただ、今週は重要イベント目白押しで手控えムードが強く、押し目を買う動きは限定的だ。
<08:35> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、足元の円高を受けてトヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン 、ソニー 、パナソニック など主力輸出株が売り優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック もやや売りが優勢となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ など大手銀行株も売りが優勢。
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