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  • 研究計画

  • 投稿者:管理人
  • 投稿日:2013年 7月 7日(日)11時48分26秒
  • s-gwip20.kagoshima-u.ac.jp
 
 桑原の研究計画に関する備忘録ページです。

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sage

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  • 今度の書評

  • 投稿者:管理人
  • 投稿日:2013年 7月29日(月)11時30分45秒
  • s-gwip20.kagoshima-u.ac.jp
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引用文献
 ①http://ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/Shibutani1955=2013.pdf
 ②船津衛(1976)『シンボリック相互作用論』恒星社厚生閣(第5章)。

評者の立場
 ①大学院生の時より、シンボリック相互作用論の研究に従事してきた。その際、船津(1976)から大きな影響を受けてきた。そのため、評者のミルズ理解が、船津(1976)によるところが大きいことをまず断っておきたい。
 ②ここ数年、シンボリック相互作用論の第2世代に位置するタモツ・シブタニの研究に取り組んでいる。最近、シブタニの論文である「パースペクティブとしての準拠集団」の翻訳に従事した(1955=2013)。その作業から得た(というよりも再確認した)最大の知見は、どのような人間の思想(ものの見方、パースペクティブ)も、その人間が依拠する社会的世界から獲得されたものであり、人間はその思想をもとに、自らが関心を抱く世界を定義し、その定義に基づいて行為を行う(アクションを起こす)、という知識社会学の基本テーゼであった。
 本書は、ミルズの理論(=パースペクティブ。なかでも動機の語彙論)が、どういう背景(社会的世界)から形成され、それが何(世界)に向けられていたのか、これを究明したものと捉えられる。以下、この書評では、ミルズのパースペクティブ、その出自、それが向けられた対象ないしは世界、この3点を伊那氏がどのように捉えているのか、その紹介と検討を、私に内在する上記の①の影響を出来うるかぎり排除して、試みたいと思う。
 

  • [1]
  • Cressey以降

  • 投稿者:管理人
  • 投稿日:2013年 7月 7日(日)11時49分34秒
  • s-gwip20.kagoshima-u.ac.jp
  • 返信
 
「ダブル・コンティンジェンシーの論理」(http://www.webcitation.org/6HvKpLYd6)の再読。
  →相互作用と合意の研究へ
「近代社会における個体性の問題―ルーマンの「個人」概念を手がかりに」(http://www.webcitation.org/6HvKj1ktY)の再読。
  →Shibutani 1955=2013を出発点とした、社会的世界論の研究へ


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