【福島原発危機】3号機、湯気が発生した場所の線量は毎時562mSv!最大値は2170mSv!3号機1階の最高線量は毎時4780mSv!
先週から湯気が発生して危機的な状況が発生している可能性が伝えられている福島第一原発3号機ですが、東電が新たに発表した資料によると、湯気が発生していた場所から毎時562mSvもの放射線量を捉えたとのことです。その他にも東電は3号機5階の23ヶ所で放射能測定をし、最小は毎時137mSvで最大は2170mSvを計測。
今年の3月に東電は3号機で大規模な線量調査をしていますが、その時は1階部分で毎時4780mSvを観測しています。現在の1階部分はどうなっているのかは分かりませんが、5階から2170ミリもの放射能が検出されたということは、3月よりも線量が上昇している可能性が考えられます。
☆福島第1原発3号機で一時、湯気のようなもの 前回と同じ原因か
☆3号機で高い放射線量、毎時562mSv 福島第一原発
URL http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY201307230466.html
引用:
東京電力福島第一原発3号機原子炉建屋で湯気のようなものが確認されたのを受け、東電は23日、湯気がたった付近の放射線量を測定した結果、毎時562ミリシーベルトだったと発表した。原子力規制委員会は線量が高いとして、詳しく調べるよう指示した。
東電はこの日、湯気がたった場所のほかに原子炉建屋5階周辺の24カ所で放射線量を測定。最小は137ミリで最大は2170ミリだった。湯気は今月18日朝にも確認された。東電は、雨水が原子炉格納容器付近に入り込み、温められて水蒸気になったと説明している。
:引用終了
☆東電2013年3月22日 建屋内サーベイマップ
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f1-sv3-20130322-j.pdf
☆内陸側地下水で汚染増大=福島第1、ストロンチウムなど-東電
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013072300935
引用:
東京電力は23日、福島第1原発の港湾から約40メートル内陸側にある観測用井戸で22日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり15万ベクレル検出されたと発表した。この井戸では過去最大値。東電が汚染源の可能性として挙げている2号機ケーブル管路より内陸側にあり、依然として汚染経路は不明という。
東電によると、この井戸は2号機タービン建屋よりは海側にあるが、港湾近くに掘られた観測用の中では最も内陸側にある。同じ井戸で18日に採取した地下水は、ベータ線を出す放射性物質濃度が1リットル当たり12万ベクレルだった。12日に初めて採取された時の値は同9万2000ベクレルで、測定するたびに濃度が上昇している。(2013/07/23-21:15)
:引用終了
3号機に関する情報を一旦整理してみましょう。
まず、7月14日から7月15日にかけて、福島第一原発3号機のスキマサージタンクで2メートル近い水位の低下が発生しました。
その後、7月18日に東電が「福島第1原発3号機の原子炉建屋5階から湯気のようなものが上がっている」という報告を発表し、それがキッカケで「3号機で何か起きているのでは?」と話題になります。一方、同時期に東電は報道関係者向けの一斉メールで「念のために、ほう酸水注入については、いつでも開始できる体制を整えております」と述べ、ホウ酸水が必要になるかもしれない可能性を示唆。
ホウ酸とは臨界を抑える薬物で、臨界を止めるための切り札と呼ばれている物です。原子力の専門家である武田教授も「ホウ素という文字が出てきたら、逃げる準備が必要」と述べており、東電の口から「ホウ酸水を準備」という言葉が出たということは、想像以上に3号機が危ないかもしれないということなのです。
☆プラント関連パラメータ(水位、圧力、温度など) | アーカイブ(2013年)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/pla/2013/index-j.html#anchor01
3号機スキマサージタンク
2013年7月18日 午前11時時点4.59m(7/18 11:00 現在)
2013年7月18日 午前5時時点4.59m(7/18 5:00 現在)
2013年7月17日 午前5時時点4.16m(7/17 5:00 現在)
2013年7月16日 午前5時時点4.16m(7/16 5:00 現在)
2013年7月15日 午前5時時点4.16m(7/15 5:00 現在)
2013年7月14日 午前5時時点5.93m(7/14 5:00 現在)
☆報道関係各位一斉メール 2013年
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1229044_5117.html
引用:
また、3号機原子炉建屋使用済燃料プール養生上部の雰囲気線量の測定結果については、毎日作業前に実施している線量測定値と比較して大きな変動はありませんでした。
なお、未臨界維持を確認しておりますが、念のために、ほう酸水注入については、いつでも開始できる体制を整えております。
引き続き、状況を注視してまいります。
:引用終了
そして、本日に湯気の発生していた場所から562mSvを観測し、3号機の5階部分で2170mSvもの放射能を観測しました。先日の記事でもお伝えしたように、昨日の昼頃から全国的に放射線量が上昇しており、今までの情報を並べてみると、福島第一原発3号機を中心に異常が発生している可能性が高いと推測されます。
東電は「湯気は雨水が原因だと思うから大したことない」とか言っていますが、実際に高い線量が観測されているわけで、東電の言っていることは矛盾しているように感じています。
福島第一原発から放出された放射能は東日本の広範囲に広がっているので、福島第一原発の300キロ圏内にお住まいの方は放射能情報や原発情報に要注意してください。
*現時点では避難を呼びかけるレベルではないと私は思いますが、最悪の事態だけは想定して、避難準備や籠城準備だけはしておいた方が良いでしょう。ちなみに、福島第一原発がこんな状況なのに天皇陛下は福島にいます。安倍首相は陛下を守る気は無いのでしょうか?(苦笑)
☆両陛下、モモ生産農家らと懇談
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2303E_T20C13A7CR8000/
引用:
福島県を訪問していた天皇、皇后両陛下は23日、宿泊先の福島市内のホテルで桑折町のモモ生産農家らと懇談された。両陛下は福島第1原発事故後の除染作業や風評被害などの状況を聞いて「大変でしたね」といたわり、用意された地元産のモモを食べて「今年はまたおいしいですね」と感想を述べられたという。
:引用終了
食品の放射能汚染 完全対策マニュアル (別冊宝島) (別冊宝島 1807 スタディー)
赤穂化成 子育て対策水 2L×6本
Geiger counter(ガイガーカウンター) RD1503 ロシア製
レベル7――福島原発事故、隠された真実
放射能下の日本で暮らすには?:食の安全対策から、がれき処理問題まで (単行本)
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
- 関連記事
- 日米原子力協定を破棄しなければ、脱原発は出来ない!!山本太郎が命懸けで叫んでいる日米原子力協定とは?米国に牛耳られた日本の原子力!
- 【福島原発危機】3号機、湯気が発生した場所の線量は毎時562mSv!最大値は2170mSv!3号機1階の最高線量は毎時4780mSv!
- 福島第一原発3号機から6億7000万ベクレル!セシウムは合計で1億5000万ベクレル!地下水観測孔からも88万ベクレル!
« 福島第一原発6号機で冷却装置が一時停止!原因は非常用発電機の試運転! | 【想定内】東日本大震災の8日前に巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中だった政府!潰したのは電力会社! »
コメント
コメント
とても詳しく書かれていて大変役立ちました。
個人的に東電の発表なので実際もっと高い数値だと思っていますが、貴重な情報に感謝しております。
これからも頑張ってください。期待しています。
あさ #3fSe.YNE | URL | 2013/07/24 15:03 [edit]
さっきも福島周辺で地震がありました。
ここ数日、ずーっとピンポイントで地震多発です。
本当にこの国に住むのが嫌になりました。
天皇陛下は原発に賛成か反対かどちらなのでしょうね。
まあ、皇族の方は政治的な発言をしませんから内心は反対しているのかもしれませんが……。
| h o m e |