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できごと
【山口連続殺人】「わっちゃん」と呼ばれた少年時代 ここ数年で孤立深め、摩擦生む
2013.7.26 20:36
[殺人・殺人未遂]
保見光成容疑者は事件が起きた周南市金峰の出身。一度故郷を離れ、Uターン後に両親と死別し、1人暮らしだった。飼い犬の世話をめぐり、付近住民に攻撃的な態度をとる場面がたびたび目撃され、強い絆で結ばれた集落に溶け込めなかった姿がうかがえる。
農林業を営む両親に育てられた保見容疑者は少年時代、別の名前を名乗り、周囲からは親しみを込めて「わっちゃん」と呼ばれていた。10代後半からは川崎市へ移り、左官の修業を積んだ。
故郷に戻ってきたのは20年ほど前。当時、保見容疑者の自宅に出入りしていた女性(64)によると、技術を磨いた腕をふるい、自宅を建築。地元のテレビ番組で取り上げられ、集落でも大きな反響を呼んだ。
周囲との関係が変わり始めるのは、両親をみとった後のここ数年。「声を掛けても答えない。冠婚葬祭にも関わらない。回覧板も受け取らないので、飛ばすようになった」とは近所の男性。自宅に上半身裸のマネキン人形や、実際には作動しない監視カメラを設置するようになり、周南署には「孤立している」と相談したこともあった。
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