◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇
◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇
◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔─同級5位・クワンタイ・シスモーゼン ▽WBA世界ミニマム級王座統一戦 正規王者・宮崎亮─暫定王者、同級1位・ヘスス・シルベストレ(9月11日、大阪・ボディメーカーコロシアム) プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔が、大みそかにWBC世界フライ級王者・八重樫東(30)=大橋=と再戦する可能性が26日、急浮上した。所属の井岡ジムは、一翔と同ミニマム級王者・宮崎亮が9月11日に大阪・ボディメーカーコロシアムでダブルV2戦を行うと発表。大みそかに行うことが決定的な次戦での3階級制覇達成へ、一翔の父・一法会長(46)は対戦オファーに動くと明かし、標的の一人が八重樫であることを示唆した。
昨年6月の世界ミニマム級王座統一戦。WBC王者だった一翔は、WBA王者だった八重樫を3―0判定で撃破し、日本初の統一王者となった。1年半の時を経て、同じ相手が今度は3階級制覇のターゲットになる。全勝王者は「叔父さん(井岡弘樹ジム・井岡弘樹会長)の成し遂げられなかった3階級制覇が僕のルーツ。“次”は視野に入れている」と大みそかの激突へと思いをはせた。
一法会長は「試合内容が良ければ3階級制覇のチャンスをもらいにいきたい。WBAかWBCを基本線にしている」と明言。V2戦次第でWBAフライ級王者フアン・カルロス・レベコ(29)=アルゼンチン=か八重樫に対戦オファーを出す意思があると強調した。
27日は同会長の46歳の誕生日。自身はカルティエの万年筆を贈る予定だが、まずは目前の試合に全力を注ぐ。「実力の差を見せて、相手が何もできなかった、という試合をしたい。KOを期待してもらって大丈夫」。ライトフライ級世界戦を3連続KO勝利で“卒業”して、ビッグマッチを待つ。
(2013年7月27日06時02分 スポーツ報知)
国内最大規模の携帯ニュースサイト。スポーツニュース速報のほか、旬の社会、芸能ニュースも満載。月額84円(税込)
巨人軍公式サイト。待ち受け画像や注目の選手情報など、シーズンオフも必見。「NEWS読売・報知」の全コンテンツも利用できて月額210円(税込)!
翌日朝掲載の釣果情報を当日夜に配信。厳選した指定船宿と協力店からの正確な情報や、船宿の自慢料理・仕掛けなど、実用的なメニューもご用意。月額210円(税込)
携帯初の競輪予想情報。グランプリやダービーはもちろん、関東・南関東を中心に各レースを徹底予測。月額210円(税込)