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一翔、熱く勝つ！３階級制覇を視野

2013年7月27日

　次戦が決まり、ベルトを巻いてポーズを取る井岡一翔（左）と宮崎亮

　「ＷＢＡ世界ライトフライ級タイトルマッチ」（９月１１日、ボディメーカーコロシアム）

　ボクシングの井岡ジムは２６日、９月１１日に大阪市のボディメーカーコロシアムでダブル世界戦を行うと発表した。ＷＢＡ世界ライトフライ級王者の井岡一翔（２４）は、同級５位のクワンタイ・シスモーゼン（２８）＝タイ＝と、同世界ミニマム級王者の宮崎亮（２４）は、同級暫定王者のヘスス・シルベストレ（２３）＝メキシコ＝と、それぞれ２度目の防衛戦に臨む。一翔はライトフライ級最後の試合になる可能性を示唆し、あらためて３階級制覇を明言した。

　一翔が、いよいよ次のステップに踏み出す。「３階級制覇を視野に入れているので、そこにつながるような試合をしたい」。これまでも３階級制覇への思いを口にしてきたが、今回の試合でのライトフライ級卒業を示唆した。

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