井岡、３階級制覇を視野にＶ２戦堂々「ＫＯ」宣言！

父・一法会長（左）の誕生日を祝う（右から）弘樹氏、宮崎、井岡 Photo By スポニチ

　プロボクシングの井岡ジムは大阪市内で会見し、ＷＢＡ世界ライトフライ級王者・井岡一翔と同ミニマム級・宮崎亮が出場するダブル世界戦の概要を発表した。

　井岡は９月１１日に、大阪・ボディメーカーコロシアムで同級５位のクワンタイ・シスモーゼン（タイ）と２度目の防衛戦。宮崎は同級暫定王者のヘスス・シルベストレ（メキシコ）の挑戦を受ける。井岡は「次は３階級制覇を視野に入れている。（２度目の防衛戦は）そこにつながる試合にしたい。ＫＯを期待してもらって大丈夫」と宣言。陣営は年末に今年３試合目を組む方針で、そこでフライ級進出のプランを抱いている。父の井岡一法会長は「今回の内容次第。納得できるものなら、３階級制覇のチャンスをもらいにいく」と話した。