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2013年7月26日(金) 東奥日報 ニュース



■ 福島の子どもたち長期滞在始まる

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歓迎交流会で乾杯する参加者たち
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 福島第1原発事故の影響で野外活動を控えなければならない福島県の子どもたちを招き、本県で自然や文化に触れながら夏休みを過ごしてもらう長期滞在プログラム「ふくしまキッズin青森」が25日、十和田地域を皮切りに始まった。参加者が滞在する十和田湖畔休屋の民宿・十和田湖山荘で歓迎交流会が行われ、子どもたちが夕食を楽しみながら打ち解け合った。

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 今年で3回目の開催となる十和田・奥入瀬サマーキッズキャンパスには家族連れら5組15人が参加。8月1日までの滞在中、湖畔や奥入瀬渓流で多彩なプログラムを体験する。

 歓迎交流会では、十和田市の西村雅博副市長が「夏の十和田を思い切り体験し、心に残る思い出をたくさん作って下さい」と小山田久市長のメッセージを代読。参加者たちは市や観光関係者でつくる実行委員会のメンバーらと一緒に乾杯、会話を楽しみながらバーベキューなどを味わった。

 郡山市から母親と参加した小学3年の森田結希さん(8)と友人の藍原梨世さん(8)は「初めてやるカヌーや乗馬が楽しみ」と笑顔を見せた。

 キッズキャンパスは白神地域では28日から、下北地域では1日からそれぞれ始まる。

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