自然科学部門 長崎県勢の大活躍!
平成24年2月4日(土)~5日(日)に、「平成23年度九州高等学校生徒理科研究発表大会」が佐賀大学本庄キャンパスで行われました。
初日は、ポスターセッションが行われ、九州各地から集まった先生や生徒たちが、お互いの研究を通して熱のこもった討議をする姿が見られました。
2日目に行われた開会式では、「2013 長崎しおかぜ総文祭」生徒実行委員会自然科学部門生徒部会長である、県立島原高等学校1年の松本未来(まつもとみく)さんが、「来年は『2013 長崎しおかぜ総文祭』プレ大会として島原で開催されるこの大会に、皆さんが参加されることを心よりお待ちします。」と爽やかな笑顔で挨拶をしました。
また、4部門中3部門で長崎県の高校の研究発表が最優秀賞を受賞するなど、長崎県勢の活躍が目立つ大会となりました。
☆結果一覧☆
【物理部門】
最優秀賞 精道三川台高等学校 総合科学部 『小型風車の発電効率』
審査員特別賞 県立大村高等学校 理科部 『共振振り子におけるエネルギー移動に関する研究』
【化学部門】
最優秀賞 県立佐世保北高等学校 科学部 『水中の窒素成分とリン成分を取り除く方法』
【生物部門】
最優秀賞 県立長崎西高等学校 生物部 『ゾウミジンコの走性に関する研究』