作家・篠山半太の雑用紙(著述業・法学・政治学・時事・教養・自衛隊・消防)

作家・篠山半太が著述業・法学・政治学・時事・教養・自衛隊・消防などについて雑感を書き留めるブログ。

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幻の合資会社・はやぶさ書房

 HDDを整理していたら、幻となった旧はやぶさ書房の定款が出てきた。
 会社法成立に伴う「持分会社」としての法人登記だが、何かの参考になるかもしれないので書き留めておく。
 現在のはやぶさ書房は、篠山とは別の人物が運営しているのでご心配なく。

 以下定款。

合資会社 はやぶさ書房 定款

(商号)
第1条  当会社は、「合資会社 はやぶさ書房」と称する。

(目的)
第2条  当会社は、次に掲げる業務を営むことをもって目的とする。

1.電子書籍コンテンツの販売
2.電子書籍コンテンツの著作権管理
3.出版業
4.パーソナルコンピュータの開発、製造及び販売
5.ソフトウェアの開発、製造及び販売
6.携帯電話端末の開発、製造及び販売
7.衣類の開発、製造及び販売
8.上記各号に附帯する一切の業務

(本店の所在地)
第3条  当会社は、本店を(住所略)に置く。

(社員の氏名、住所、出資及び責任)
第4条  当会社の社員の氏名及び住所、出資の目的及びその価格又は評価の標準並びに責任は、次のとおりである。

1.金  5万円

(住所略)

無限責任社員    高橋ショウ

1.金  5万円

(住所略)

有限責任社員    (氏名略)

1.金  5万円

(住所略)

有限責任社員    (氏名略)

1.金  5万円

(住所略)

有限責任社員    篠山半太

(業務及び会計財産の報告義務)
第5条  業務執行社員は、他の社員の請求があるときは、何時でも、業務及び会計財産の状況を報告することを要する。

(定款の変更その他目的の範囲外の行為)
第6条  定款の変更その他当会社の目的の範囲外の行為をするには、総社員の同意を得なければならない。

(決算期)
第7条  当会社の営業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わるものとする。

(純益金の算定)
第8条  当会社は、決算期における総収入金から経常費並びに役員の報酬及び従業員の給与その他の経費を控除した残額をもって純益金とする。

(業務執行の委任及び準委任)
第9条  業務執行社員は、業務の執行に際し、委任または準委任契約に基づき第三者をこれに充てることができる。

(社員の上限数)
第10条 社員の上限数は、五名を限度とする。

(雑則)
第11条 代表権その他この定款に規定のない事項は、すべて商法及び会社法の規定に従うものとする。

以上、合資会社 はやぶさ書房を設立するため、定款を作成し、各社員次に記名押印する。

平成23年7月1日

高橋ショウ   印

(氏名略)   印

(氏名略)   印

篠山半太    印


 こちらからすれば高橋氏の「独断離脱」は他の三名に対する債務不履行そのものなのだが、これは置いておく。
 当時はAmazon Kindleのような決済システムがなかったので、結構頭を絞った記憶がある。
 メンバーの一人はLLCを主張したが、無限責任社員が確保できたので合資会社として起案した。
 今後、何かやるときの参考にしたい。

[会社法対応] 定款の変更・作成の正しい実務
クリエーター情報なし
中経出版
ジャンル:
ビジネス実用
キーワード:
有限責任社員業務執行社員無限責任社員債務不履行クリエーター著作権管理携帯電話端末

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