イベント・催事2013年日程 近日開催予定のイベントスケジュール
| 日程・期間 | 時 間 | イベント | 詳細(来訪者など) |
| 2月 | |||
| 7日 | 12:00〜 | ユーストリーム生配信 | 「FC大阪TV」 |
| 8日 | 11:00〜 | 毎日新聞「特選農家の産直市場」 | 野菜、米、果物、卵など販売 |
| 14日 | 12:00〜 | ユーストリーム生配信 | 「FC大阪TV」 |
| 20日 | 14:00〜 | 第62期王将戦大盤解説会・第4局2日目 | 福崎文吾九段・室谷由紀女流初段 |
| 21日 | 12:00〜 | ユーストリーム生配信 | 「FC大阪TV」 |
| 23日 | 15:00〜 | 若年性認知症啓発イベント | 「一緒にいるから大丈夫」 |
| 24〜27日 | 11:00〜 | 大相撲春場所PRイベント | 24日14時〜 貴乃花親方トーク |
| 大鵬追悼展示併設 | 25日・13時〜 振分親方トーク | ||
| 28日 | 12:00〜 | ユーストリーム生配信 | 「FC大阪TV」 |
| 3月 | |||
| 2〜4日 | 11:00〜 | 真多呂人形展 | 入場無料 |
※ スケジュールは急きょ、変更・追加の可能性があります。
【鰻谷通信コラム】「元高見盛の振分親方」来館決定!
阪神・藤浪を伝える2月6日付けスポニチ1面 |
浪速の春の風物詩「大相撲三月場所」は3月10日から始まります。そのPRを兼ねて 貴乃花親方が2月24日にスポニチプラザでトークショーを開催することはすでにお伝えしましたが、翌日の2月25日にロボコップで人気者だった元高見盛の振分親方の来館がこのほど決まりました。初場所をもって引退したとはいえ振分親方は今も超人気者。「春場所のPRのために」とスポニチプラザでトークショーを開きます。当日は整理券を発行しますが、早めのご来館をお待ちしています 。
大阪の春は、大相撲をはじめとして、スポーツ花盛りです。春場所のあとにはセンバツ高校野球が始まり、プロ野球のキャンプ、オープン戦、そしてプロ野球の開幕、さらに今年はWBCも開催され、スポーツファンにとってはこたえられない春です。
ただ、大阪人にとって最も気がかりなのは、いうまでもなく阪神タイガースです。昨年は優勝争いのはずが、よもやの5位。金本、城島が引退。藤川は大リーグに移籍するなど心配させる出来事が続きました。危機感を募らせたタイガースは監督経験のある阪神OB、中村勝広氏をGMに起用。大リーグ組の西岡、福留、ドラフトで大阪桐蔭の藤浪投手も獲得。これにはタイガースファンもひと安心したことでしょう。現在、行われている1軍の沖縄キャンプでは藤浪投手が新聞はもとより、テレビでも連日取り上げられています。
今年は優勝争いが大きな目標のタイガースですが、中村GMによりますと、2軍を特に重視しているようです。「2軍から自前の選手を育てることがチーム強化には何より大切だ」という認識は中村GMとともに南球団社長も共有しています。それだけに昨年、2軍の首脳陣を決めるに際しては、熟考の上に熟考を重ねました。中でも目玉となったのが 平田勝男2軍監督と河村健一郎打撃コーチでした。
「2軍はこれと思う選手を強化選手に指定して、徹底的に鍛えることが大事だ」この平田2軍監督の意向に河村コーチも「強化選手は,少々失敗はしてもずっと試合に出す。若い選手は、1年間試合に出る体力をつけることがまず必要だ」という方針を明らかにしています。河村コーチといえば、オリックス時代にあのイチロー選手を教えたことで有名です。イチロー選手の振り子打法を指導するなど、選手の長所を伸ばすコーチでもあります。ドラフト2位の北條内野手はじめ、若い選手がどれだけ成長するのか。今年のタイガースは1軍の新戦力とともに、2軍の若トラの成長にも注目です。
| (スポニチプラザ大阪事務局長・近藤 健) |
関大生の鰻谷漫歩 「一言の重み」
鰻谷川柳通りで作品の貼り替え作業をする鰻谷商店会・川柳委員会担当者 |
前回に続いて川柳の話を書きたい。それは川柳の凄みを知ったからだ。1月16日・13時、鰻谷川柳通り。この日は、鰻谷商店会の方々による川柳の貼り替え作業が行われた。鰻谷川柳通りとは、2年前、MBSラジオの「しあわせの五・七・五」という番組に寄せられた川柳を商店街の街灯に貼り付けたことから始まった事業で、商店街を楽しく歩けるようにしようというものである。
この日展示されたのは、福島県いわき市の方々の川柳である。東日本大震災から2年たった今でも原発、復興など、震災に関する言葉の入った句は多い。その中の一つに気づいた。
「フクシマに復興という紙の旗」 。
作者の真弓明子さんは、昨秋、福島県でのボランテイア活動に参加した時に出会った女性だ。「セシウムも女心も目に見えぬ」という句を読んだ真弓さんだったが、同時に「被災から1年半余りたち、何とかしなければ、との思いからポジティブな言葉も使う句も多くなった」と話していた。それで「復興」という言葉にも合点がいきそうだったが、「紙の旗」が気になった。ひょっとして彼女はこの一言に、今、日本のあちこちで語られる「復興」という言葉の軽さや、思うように進まない被災地再生の動きへのいらだちを表現したかったのではないか
念のために真弓さんに電話で聞いてみた。やはりそうだった。社会の動きをポジティブに捕らえようという気持ちと同時に、「紙のように簡単に破れるような復興ではいけない、との気持ちを込めた」という。たかが一句、されど一句。鰻谷商店街の川柳には福島からの様々な思いが詰まっている。
| (関西大学政策創造学部2年・山崎志保) |
| ● 関大生の鰻谷漫歩とは ● 関西大学政策創造学部の深井麗雄教授ゼミの学生によるコラム「鰻谷漫歩」を掲載しています。鰻谷の街の魅力や、お店などを紹介。またスポニチプラザ大阪のイベントの感想などを綴ってくれています。 |
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