東日本大震災で発生した震災がれきの広域処理で、宮城県多賀城市の木くずを受け入れていた栃木県壬生町で25日、最後の搬入があった。多賀城市によると、これで木くずを含めすべての震災がれきの搬出を完了した。 多賀城市の菊地健次郎市長は同日、栃木県庁や壬生町役場を訪れ、福田富一知事らと面会し「こんなに早くがれきがなくなるとは想像していなかった。おかげで復興の弾みになった」と謝意を伝えた。
2013年07月26日金曜日
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