東日本大震災の被災地をずっと応援しています――。その思いを伝えようと、高崎市新町の市民が約100カ所でヒマワリを育てて、小中学校や公民館、民家の周りに大輪を咲かせた。ヒマワリの種は交流がある岩手県陸前高田市の高校生にも贈った。
2月に新町で開かれた「NPO・ボランティアフェスティバル」の防災シンポジウムで、陸前高田から招いた女子高校生2人が体験を語った。実行委員長の佐藤真喜子さん(65)らは群馬の土産とともにヒマワリの種を2人に贈った。勢いを感じさせるヒマワリを「一緒に咲かそう」と。
地域の安全や教育活動に協力する「新町サポーター」のメンバーを中心に5月中旬、公共施設やJR新町駅前などに植えた。雨が少なく、ほぼ毎日、水やりをして花を咲かせた。
「新町花は咲く いっしょだよプロジェクト」と名付けて参加を呼びかけ、数十の家庭も参加。計100人以上がかかわった。
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