6回、空振り三振に倒れた阪神・大和=甲子園(撮影・岡田亮二)【拡大】
(セ・リーグ、阪神1-5DeNA、12回戦、6勝6敗、26日、甲子園)16日の巨人戦(甲子園)でバントを試みた際に、右手中指を打撲していた大和が、4試合ぶりのスタメンで、プロ初の打順となる「1番・中堅」に入った。1-5とされた八回の右前打でようやく“1番初安打”。「ちょっと遅かったですね」と悔やんだ。4打数1安打でDeNA・藤井には2三振を喫し「組み立てを変えてきて、対応しきれなかった。アウトローの制球が良かった」と振り返った。
(紙面から)