山形、ジュースの中身がワイン ラベル間違え自主回収「大浦ぶどう酒」がワインに誤って貼付した「ベリーAのジュース」のラベル ジュースのはずが中身はワイン―。山形県は26日、ぶどうジュースのラベルを、誤ってワインに貼って客に販売したとして「大浦ぶどう酒」(南陽市)が自主回収していると発表した。 自主回収しているのは、6月下旬から7月14日までに「ベリーAのジュース」として販売したワイン6本。ジュースもワインも茶色の一升瓶に詰めて販売しており、従業員が手作業でラベルを貼る際に間違えたという。 同社の店頭と山形県飯豊町の直売所で販売した。同社によると、直売所は新潟県からの利用客が多いという。全部で10本誤って販売し、うち4本は既に回収した。 【共同通信】
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