日野市万願寺原発推進デモ(5)
日野市万願寺原発推進デモを@yura47
@MisaoRedwolf 一つの怪物が日野市万願寺を徘徊している――反原発主義の怪物が。日本国内のすべての良識派勢力は、この怪物への聖なる抗議のために同盟を結んでいる。風評被害にあった農家、東電職員家族、電気料金高騰に苦しむ家庭と産業界、愛国者が。(万願寺デモ宣言より)
前回のエントリーに対して、反論のコメントを寄せた人もいなければ、そのことにツイッターで具体的に反論した人もいませんでした。
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私がまだ小学生の頃に支那・中国の核実験によってもたらされた放射能で、我々の世代は体内にセシウムを含む植物などを食べて汚染され、尿からはセシウムが検出されていました。当時、余り報道しなかったので大騒ぎにならなかっただけです。
この上の図は朝日新聞社が掲載したものです。当時は現在の60倍以上も放射線の汚染状態にありました。私はこの時は小学生でした。雨に当たると頭がはげるなどと言われ、雨の日は外に出ないように注意されたものです。
放射能を浴びた人が5年後に癌になるなどと言うなら、私は既に死んでいた筈です。我々世代は意図せぬ大規模な放射能汚染の人体実験を経験しています。
その結果はどうであったのか?
その日本人が長寿大国を作り上げました。貴方たちはこの現実を無視していませんか? かつて尿からセシウムが検出されていた我々世代が今も元気で生きていることの意味を考えるべきなのではないのですか?
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科学的なデーターもあるのに、それを議論しようともしません。この私の記事を意識してつぶやいたのかと思わせるのはこれ位でしょう。
Misao Redwolf @MisaoRedwolf
より科学的、データ的であろうとする原子力推進派でさえ、行き着く果ては「原子力を信じている」という言葉だからね。
Misao Redwolf @MisaoRedwolf
全て論理や科学で解明できると考える奢り。自然界の黄金律の計算式は割り出せても、その仕組みが解明されるわけではない。謙虚である事から思考は発展する。
国連の科学委員会において、今回の事故はチェリノブイリの30分の1と発表されましたが、それさえも捏造された報告書という人達ですからお話になりません。
さて、妨害勢力の出没も考えられましたが、この8月24日は次のようなデモを行うようです。
Anti-Racism Japan @pfarjp
【大拡散大希望】 人種差別撤廃を求める東京大行進 〜仲良くしようぜパレード東京〜 (仮称) ついに開催決定! 8/24(土曜日) 新宿中央公園に16時集合 16時半出発!その他詳細は決定次第、http://antiracism.jp にて順次公開!
皆さん、こちらに参加されるようなので、私の方の「福島差別はやめろ!原発推進デモ」への妨害行動は、実施されるにしても小規模なものとなるようです。我々の側もこのアンチ側へのカウンターに参加する方もあるかも知れません。
当初よりこちらは場所も都心よりは遠く離れ、そんなに参加者も多くは見込めないと思っていたので予定通り行います。尚、集合場所に変更が御座います。当初予定した満願寺公園が夏祭りということもあって借りられなかった為です。
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2013年8月24日 日野市万願寺「原発再稼 働」推進デモ
日 時 :2013年8月24日(土曜)
集合時刻:午後3時
開始時刻:午後4時
集合場所:日野市立「浅川スポーツ公園」
(日野市万願寺5丁目3番地;多摩モノレール「万願寺駅」より徒歩12分)
地 図 :http://stat8.blog.ru/lr/0d1e068346ee345008463831dbe1aad5
連絡先: せと弘幸 fukushimaseto@gmail.com
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このように変更になっておりますので、よろしくお願い申しあげます。
さて、今回のデモ行進に関して反原発派は女性に対する嫌がらせなどと盛んに書いていますが、日野市において原発推進する目的とは、そんなちゃちなものではありません。
風評被害にあった農家、東電職員家族、電気料金高騰に苦しむ家庭と産業界、愛国者が。(万願寺デモ宣言より)
でも明らかにしています。日野市には東京電力の研修センターがあります。又かつて東電学園もあり、そこを卒業して東京電力に勤めた人も多い。比較的東電関係者が多く住む地域でもあります。
それらの人との先ずは連帯を求めてのデモとなります。検針や集金業務などに携わる東電関係者に対いする差別的対応が行われています。東電関係者に対して原発推進派も頑張っているぞ!という意味を込めてアピールしたいと思います。
次のニュースは今後政界再編がらみで注目されることになるのではないか?
日野市万願寺原発推進デモを@yura47 @yura47gmailcom
東電労組の新井行夫委員長「脱原発には報復を!」 -- 2012年5月30日の朝日新聞によると、東電労組の新井行夫委員長は29日、中部電力労組の大会(愛知県犬山市)に来賓として「裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう」と述べた。 -- もうすぐ「脱原発」への反撃が始まる
私はこの点にかねてより注目していました。日本維新の会、みんなの党、民主党の中にはそれぞれ党を割って新しい新党結成に向かう動きがあります。そうなると合流する際のスローガンとして、再び<脱原発>が掲げられる可能性があります。
新党に合流する人達が抜けた民主党には<反原発>の菅直人が主導権を回復する可能性もある。ご存じのように民主党を支える連合の中で電力労連の占める力は大きい。今回の参院選挙でも民主党内から仲間を当選させています。
電力労連が民主党の支援組織として留まる可能性は少ないし、<脱原発>を掲げる新党への支援もありません。連合の中においては電力労連は独自の道を歩むのではないでしょうか?
かつて、連合に合流した旧同盟系の労組は民社党を支持し、共産党とは激しく争ってきました。社民主義勢力が消え、共産党が力を増してきた中で、政界再編は労働界も巻き込んで新たな動きを見せるかも知れません。
我々は今回は東京電力に勤める従業員やその家族との連帯をアピールすることに主眼をおいていますが、将来的には電力労連と共に原発再稼働推進を求めて、国民運動に発展させたいと願っています。
尚、右派政党である新風の顧問には元民社党の衆議院議員であった滝沢幸助先生もおり、ウィキでも次のような説明文もある「民社協会(顧問・講師・党友議員などに旧民社党関係者が多く、繋がりが深い)」
よって我々愛国者が電力労連の皆様と協力関係を築くことは不可能ではない。電力労連とのデモ共闘が出来るようになれば、我々の運動は飛躍的に伸びて行くと思います。労組の旗を持った人達と日の丸を掲げた我々のデモが起きれば、世の中を変えることが出来ます。
原子力発電は日本の最重要な国策事業として推進されて来ました。そのことへ協力してきた我々福島県民と電力労連が差別に苦しめられるなど、全く理解出来ない。
都会で散々原子力の電気を使って快適な生活をして来ながら、今度は反原発のイデオロギーに奔走する輩への「闘争宣言」となるのです。24日から我々は日本の新たな未来の為に動き出します。
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