この日も渋谷でランチ。カレー屋に行こうかとも思いましたが、ふと気が向いてこちらへ。
開店時間の11時半を10分ほど過ぎてオープン。
券売機のメニューは醤油、塩、526醤油(汁なし)の3本立て。最近つけ麺も始めたとか
塩(大)をポチリ。塩ラーメン800円はお高め?
カウンターを挟んですぐ目の前で行われる調理を眺めながら待ちます。
塩ダレ、ゴマ、香味油と丼に入れられ……同時に調理を始められた他客の醤油よりやや早めに提供されました。
というか所謂二郎系ラーメン(←類似郎、もどきって呼ぶらしいネ!)ではありません。頂きます。
透き通ったスープはとてもあっさりした口当たりで、油っこさも殆ど感じられません。
柔らかく、じんわりと染み渡るウマさ。
具は白髪ネギ、糸唐辛子、水菜、岩海苔、メンマ、チャーシュー。
食べ進めるにつれて溶け広がる岩海苔がまた面白く働きます。相性イイ
断面四角の中細麺は低加水っぽい印象。むち、もそ、ぼそ、くし、うま。
啜り心地も良好……ですが延々と麺が続きます……なんというながい麺。
非常に豊富な卓上調味料(醤油、コショー、一味、魚粉、ラー油)を使うこともなくするする……
ワタシ「ごちそうさまでした」
女将さん「ありがとうございました~」
店主「……(作業中)」嫌いじゃないこの空気感