貸しテナントが家賃滞納の末に夜逃げ！連帯保証人への請求について｜お悩み大家さん｜マンション・アパート 家賃滞納 滞納催促

大家代理さん回答申し上げます。
連帯保証人は任意保証人と異なり本院と等々の債務を
負う事になります。
よって当然の如く賃借人に成り代わり債務を支払う義務が
有ります。
しかしながら個人で頑張っても回収は困難と思われますので
弁護士や司法書士に依頼されるのが望ましいでしょう。
事前に相談して（相談だけならば３０分で５０００円程度）
依頼報酬がどの位必要か回収できる金額はどの程度か等々
ご自身が回収費用から諸費用を支払って残る金銭と相談して
下さい。
少額であるのならば事を荒立てないのも視野にご検討下さい。
代理大家さん物事考え一つで家賃を滞納の上居座る悪質な事例も
数多いです、その都度裁判をして勝訴しても民事ですのでお金の
無い者からは取れないと結局は泣き寝入りするケースも有ります。
退室のあたり引っ越し代まで出した事例も有ります、今回は
滞納は有ったけど退去に費用が掛からなかったと良い方に考えて
下さい。
又滞納が１カ月でも有れば契約解除条件と契約書に明記して
有りませんか？有ればそれを２か月・３か月と滞納を容認して
しまった大家さんにも問題が有ったのでは？
当社も同じような事例が有りその時は２か月目で契約解除
退去命令とスムーズに事が収まりました。
大家代理さん次回からの契約時は連帯保証人も２名付けて
且つ保障会社も付けて頂く事をお勧め申し上げます。
１カ月でも滞納が有れば即、保証会社に連絡すれば家賃は
保証会社が立て替えてくれて催告も保証会社でやってくれます。
是非そうして下さい。

連帯保証人に直接話をしていても、解決しそうではありませんね！

滞納金額にもよりますが、司法書士又は弁護士を入れて対応をして

頂いた方が良いと思われます。このまま、ずるずるなにもしないより

は時間とお金がかかるかもしれませんが、解決は早いと思います。

但し、連帯保証人がお金を持っていない場合には、支払いに応じる事

ができない事もございます。

今回の件は滞納で居すわられていないので良いほうだと思います。

司法書士及び弁護士に相談する際に費用もしっかりと聞いておいてください。

早急に法的手段に移られるのがベストと考えます。

支払に応じる姿勢が感じられませんので、本訴訟されるしかないと考えます。

時間がたてばたつほど解決がそれだけ遅くなり、貸主さんになんらメリットはありません。

回収できるか定かではありませんが、お早目に着手されるべきではないでしょうか？

万が一のために連帯保証人をつけているのですから、当然お客様は連帯保証人に対して請求をなさってください。
相手が取り合わないということでしたら、法的手段に移行すべきです。
回収は時間との勝負ですので、お客様の損失を最小限にとどめるためにも迅速にご対応なさってください。

連帯保証人であれば、借主と同じ債務を負うことになりますから、法的に請求した方が良いと思います。
先ずは、配達証明付きの内容証明を送付して下さい。

残額や現在銀行に務めているのか連帯保証人のマンションの資産価値等によって進め方が変わってくるかと思います。

内容証明で法的手段に出ると書いてあるのであれば法的に対応すべきですが、
入居者との連絡を取る方法の確認や給料差し押さえ等を連帯保証人が希望されるのかなど
確認されたほうが良いと思います。
そのような方法を連帯保証人が希望され支払い意思がまったくないのであれば法的に対応するしかないです。

今回の件は連帯保証人は法的手段はとられないと思っているのではないかなと思います。

また連帯保証人に偏らず入居者双方に対応もすべきです。

案件の内容によって対応方法が変わりますのでこの内容だけでは判断できないことが多いですが
支払い意思がないのであれば法務事務の範囲になりますのでご本人で訴訟もしくは弁護士へのご相談になると思います。

支払い意思がまったくないと言う方はほとんどいないので感覚的には通常にお支払いいただけるのではないのかなとは思います。