☆アバルトABARTHブーメランステアリング(ハンドル)35Φラリー等 |
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出品者の情報
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左右非対称2本スポーク「Boomerang」 ご覧の通り、太く伸びた左側のスポーク、折れ曲がり下った右スポーク。 第一印象からして、只者ならぬ雰囲気ですが、 スポークには深さ1mm程度フライス加工にてスリットが設けられ、 左のスリット内には縁取りで「ABARTH」のロゴが。 右のスリットはスポークの曲がりを無視し、一直線に右へ向かっています。 そして下った右スポークの先には「Boomerang」のロゴが。 その衝撃的な第一印象もさることながら、見れば見るほどに、その拘ったデザインを知ることができます。 「アバルトは相当な洒落者だった」という話も聞いたことがありますが、その洒落っ気がこういったデザインに現れたのでしょうか。 しかし私は、このステアリングはかなりスポーツ走行を意識した、 理に適ったデザインなのではないかと考えます。 2本異形スポークといえば、ステアリングそのものの剛性はどうしても落ちてしまいがちです。 しかしBoomerangの場合、この異常に太い左スポークがステアリングの剛性向上に一役かっています。 ひとえに握りこんだ時の「たわみ」や走行中の「震え」等はかなり少ないものです。 そしてここからがBoomerangの最大の特徴になりますが、 スポーツ走行を行う際、シフトとステアリングを持ち替える機会が通常走行に比べ段違いに多くなります。 クロスミッションを搭載したラリーカー等なら尚のこと。 素早く、短時間の内に何度もシフトとステアリングを持ち替えようと思うと、 シフトに伸びた手はステアリングに戻ってきた時に、自然によりシフトに近い位置を握るのではないでしょうか? ステアリングを握る上で一番疲れないポイントは「たわみ」や「震え」のより一層少ないスポーク直上です。 そしてアバルトの本拠地は左ハンドルのイタリア。 右手でシフト操作し、その右手が最短で戻るステアリング位置は折れ曲がった右スポーク上です。 結論、スポークが右下に下っているというのは、 シフトレバーに近い位置に、ステアリングの特に強い部分が有るということ。 素早いシフトチェンジを助け、且つより安定したドライビングを可能にするデザインだったと言えます。 スポーク内に機械加工まで施し徹底的にデザインで遊んだ 「洒落者」のアバルト。 そして、 スポーツ走行での安定性と使い勝手をデザインで煮詰めた、 「チューニングの神様」のアバルト。 状態は中古品なので写真の通り使用感はございますが、まだまだ使用可能です。 今では愛用者が手放さなく中々オークションでも見かけない品なので、この機会にどうぞ。 『発送方法』 ・ヤマト便(着払い) 『お支払い方法』 ・千葉信用金庫 『コメント』 ・入札後のキャンセルは基本的にはお受けできません。 ・なにか、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。 『ご注意事項』 ・お支払い方法は千葉信用金庫への銀行振込になります。 ・送料は着払いとなりますので商品お受取の際にヤマト運輸へお支払いお願い致します。 |
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