米新規失業保険申請:34万3000人に増加、継続受給者数は減少
7月25日(ブルームバーグ):先週の米失業保険申請件数は前週比で増加した。
米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数 (季節調整済み)は、前週比7000件増の34万3000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は34万件だった。前週は33万6000人と、速報値の33万4000人から修正された。
BNPパリバの米国担当エコノミスト、イレーナ・シュルヤティエバ氏(ニューヨーク在勤)は、「景気は減速しているが、労働市場は何とか持ちこたえている」と述べた。
より変動の少ない4週移動平均は34万5250件と、前週の34万6500件から減少した。失業保険の継続受給者数は13日までの1週間で11万9000人減少して300万人だった。
原題:Jobless Claims in U.S. Rose by 7,000 to 343,000 Last Week(1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Alexandria Baca abaca3@bloomberg.net
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更新日時: 2013/07/25 23:27 JSTニュース一覧
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