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朝日新聞記者を装うウイルスメール 国会議員2人に届く

 朝日新聞記者をかたった「なりすましメール」が自民党の国会議員2人に送りつけられていたことが23日わかった。添付されたファイルを開くとウイルスに感染する可能性があり、朝日新聞社は同日、警視庁に通報した。

 このメールが送信されたのは衆院議員と参院議員で、ともに22日に届いた。実在する男性記者の名前を使い、「日本経済再生問題」や「憲法修正」について取材を申し込む内容。詳細については添付した取材依頼書を見るよう求めており、ウイルスを仕込んだファイルを開かせようとしている。

 記者の所属先として、改称して現在は存在しない部署名が記載されており、名前を使われた記者はその部署にいたことがなかった。連絡先の電話番号やメールアドレスも朝日新聞社のものではなかった。

 《朝日新聞社広報部の話》 当社の記者の名前をかたり、取材を装ってウイルス感染の可能性のあるメールを送り付けることは当社の信用を傷つける極めて悪質な行為であり、看過できません。厳正な捜査を求めます。

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