バルセロナ・マルティノ新監督はメッシが決めた?
2013年07月24日 16時00分
スペインの名門バルセロナは23日、健康上の理由で退任したフランセスク・ビラノバ監督(44)の後任としてアルゼンチン出身のヘラルド・マルティノ氏(50)と合意したと発表した。契約期間は2年で近日中にもバルセロナ入りし、契約書に正式サインする予定だ。
マルティノ氏は2010年南アフリカW杯でパラグアイを率い、ベスト8進出。決勝トーナメント1回戦では日本をPK戦で下した。また11年の南米選手権で決勝進出を果たした。ニューウェルズ(アルゼンチン)では南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップでベスト4に進むなど、豊富な実績を誇る。
バルサの新指揮官を巡っては、OBのルイス・エンリケ氏(43)やユップ・ハインケス氏(68)ら大物指導者が浮上していた。最終的には本命視されたマルティノ氏に落ち着いたが、バルサのエースでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(26)の存在が大きかったようだ。
メッシは昨年にアルゼンチン紙「オレ」のインタビューで、同じロサリオ出身のマルティノ監督を「僕の好む監督だ。偉大な指揮官であることがチームづくりからうかがえる」と絶賛している。これも無関係ではないはずで、果たして新監督はどんなチームを構築するのか。
FCバルセロナの語られざる内幕
posted at 2013.7.24
グレアム・ハンター,松宮 寿美
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