ブラウン薬物出場停止事件が拡大も
2013年07月24日 16時00分
【ニューヨーク発】米大リーグ機構(MLB)は22日(日本時間23日)、薬物規定違反により、2011年のナ・リーグMVP、ブルワーズの主砲ライアン・ブラウン外野手(29)に対し、今季残り試合の出場停止処分を下したと発表した。
ブラウンは11年オフに禁止薬物検査で陽性反応を示したが、異議申し立てが認められ処分は科されなかった。マイアミのクリニックが09年から12年までメジャーリーガーに禁止薬物を提供していたと1月に地元紙が報道。MLBが調査していた。
ブラウンは6月29日にMLBの調査を受けたが、コメントしなかった。今回の決定に「自分の間違いを認め処分を受け入れる。すべての野球ファンをはじめチーム関係者、チームメートに謝りたい」とMLBを通じてコメントを発表した。
報道ではヤンキースのロドリゲス内野手、レンジャーズのクルーズ外野手、アスレチックスのコロン投手らの名前が挙がっており、処遇が注目される。
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posted at 2013.7.23
石原 豊一
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