今度は逃げられない!橋下代表への闘魂ビンタ
2013年07月24日 11時00分
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8議席獲得にとどまった維新だが、石原慎太郎共同代表(80)とともに橋下氏には続投を望む声が強い。となれば、いずれ国会議員となった猪木氏と“直接対決”することは避けられない。
「橋下氏は逃げ回っているんですよ。いや、逃げるっていう表現はアレですけど。近いうちにやることになるんじゃないですか。もう避けられないでしょう。来月中か今月中か。国会議員になったのだから、そういう機会はあるはずです。こっちは一応、維新のためにも票を集めたわけですからね」(別の選対関係者)
石原氏が探していた「選挙の華」となった猪木氏は全国津々浦々、演説と維新応援のために馬車馬のように働いた。いわば維新が改選数2に6議席を上乗せした功労者だけに、橋下氏も猪木氏をむげにはできない。
虎視眈々と橋下氏の首ではなく頬を狙う猪木氏だが「人ごとみたいな感じで興奮はない。年のせいですかね」と、自身の当選にはいたって冷静だ。「風は吹かせられたと思う。どこでも渦ができた。ファンだけでなく、どこの街でもワーッと来てくれた」と期待と重責を肌で感じている。
国政で一体、何をやるのか。「国際外交。中東や南米、そして東アジアには独自のチャンネルがあるんでね。外務省では動けないものを動きたい。北朝鮮については、これからバッジをはめるんでね。民間外交では表に出なかったこともある。私は(北朝鮮と)本音の話ができるから、改めて拉致問題について話したい」
橋下氏への闘魂ビンタと北朝鮮外交。期待はここに集まっている。
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