福島のニュース

3号機からまた湯気 福島第1

 福島第1原発3号機の炉心上部付近から湯気が立ち上った問題で、東京電力は23日、同じ場所から再び湯気が上がっているのが確認されたと発表した。
 同日午前9時すぎ、協力企業の作業員が監視カメラで湯気の発生を確認した。湯気は断続的に出て、午後1時半以降見られなくなった。
 東電によると、22日に降った雨が原子炉格納容器上部のふたの隙間から内部に入り込み、加熱されて湯気になったとみられる。格納容器内の温度や周辺の放射線量の数値に変動はない。
 湯気は18日朝にも確認され、19日朝に自然に消えた。


2013年07月24日水曜日


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