いやな気分よ、さようなら コンパクト版
自分で学ぶ「抑うつ」克服法
本書は、「うつ病のバイブル」といわれている増補改訂版から第7部（感情の化学）を省いた縮約版である。抑うつ気分を改善し、気分をコントロールし、人生の悩みを解決するための認知療法を紹介する。
デビッド・D・バーンズ 著
野村総一郎、夏苅郁子、山岡功一
小池梨花、佐藤美奈子、林建郎 訳
基本から学ぶSST
精神の病からの回復を支援する
前田ケイ先生が伝えたいSSTの本質と技術のすべて。当事者の希望をつなぎ、実生活に役立つSSTのために工夫を重ねた技術の数々を、豊かな実例とともに、基本から丁寧に、楽しく解説。
前田ケイ 著
糖尿病をすばらしく生きるマインドフルネス･ガイドブック
ACTによるセルフヘルプ・プログラム
今までの生活体験を一変させる糖尿病。本書は、厳しい自己管理が求められる過酷なストレスから自由になり、血糖値を劇的に改善させるアクセプタンス＆コミットメント・セラピーに基づく解決策を提供する。
ジェニファー・A・グレッグ、グレン・M・キャラハン、スティーブン・C・ヘイズ 著
熊野宏昭、野田光彦 監訳
脳卒中における臨床神経精神医学 第2版
脳血管障害後の認知・行動・情動の障害
脳卒中患者は、うつ病をはじめとするいくつかの精神障害を併発する可能性が高い集団である。患者への早期からの治療的介入がうつ病等の発症を予防し、生存率が伸びることなどを詳しく示す。
ロバート・G・ロビンソン 著
木村真人 監訳
僕は四つの精神障害
強迫性障害、性同一性障害、うつ病、発達障害と共に生きて
女性として生まれながら男性として生きる著者が、重度の強迫性障害にとらわれ、うつ病をわずらい、発達障害による生きづらさを抱えながら、もがいてきた人生の軌跡を綴った貴重な体験記。
津野恵 著
愛する人がうつ病になったとき あなたはどうする?
実践的・共感的な支援ガイド
家族や友人、恋人がうつ病になったとき、身近にいる私たちは相手や自分自身のために何ができるのか。うつ病の母親をもった著者が、心理療法士としての豊富な経験と科学的根拠をもとに、その指針を示している。
ミッチ・ゴラント、スーザン・ゴラント 著
加藤敏 監訳 林暁子 訳
家族面接･家族療法のエッセンシャルスキル
初回面接から終結まで
クライエントとのファーストコンタクトから終結に至る過程で必須の臨床技術を、リアルなケース描写とリンクさせながら解説した、アメリカにおけるセラピスト養成課程の定番テキスト。
J・パターソン、L・ウィリアムス、T・M・エドワーズ、
L・シャモウ、C・グラフ-グラウンズ 著
遊佐安一郎 監修 鈴木美砂子 訳・監訳
若林英樹、山田宇以、近藤強 訳
統合失調症の病態心理
要説：状況意味失認-内因反応仮説
統合失調症の諸症状を形成する病態心理は何か？ この答えを追究しつづけた著者の30年に及ぶ研究成果「統合失調症の病理発生と症状形成に関する状況意味失認−内因反応仮説」の全貌を解説する。
中安信夫 著
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