1:おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2013/03/19(火) 09:57:51.57 ID:???0
ミャンマー東部シャン州の山岳地帯にある少数民族勢力「パオ民族解放機構」(PNLO)の基地では、
旧日本軍の三八式小銃1丁が、改造を施されて今も使われている。
「これが日本軍の銃だ」
小屋から三八式小銃を取り出してきたPNLOのアウン・チョー大佐は、
「命中しやすく性能は非常に良い。政府軍と戦うための大切な武器だ」と話す。
現在60歳代の村人が父の形見として持っていたが、政府軍に
見つかって罰せられるのを恐れ、2年前にPNLOへ譲渡。元の所有者や、
村人の父に渡った経緯は不明という。「この銃があった村では、英国軍や日本軍の
銃がまだ狩りに使われている」と大佐は言う。
銃には、「三八式」の文字と、製造番号とみられる「02604」の刻印が読める。
旧日本軍の武器にあるはずの菊の紋章はなかった。銃の歴史に詳しい日本銃砲史学会の
須川薫雄(しげお)理事は「東京の工場で製造された番号で、日本軍がビルマ(ミャンマー)戦線で
使ったものだろう。三八式小銃は口径6・5ミリだったが、現地でこれに合う弾が入手できないため、
誰かが銃身を加工して広げた可能性が高い」と述べ
菊の紋章は日本軍の武装解除の際に削られたとみられる、と指摘する。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130319-OYT1T00044.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130319-118222-1-N.jpg
3:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 09:59:14.33 ID:OcW77FcU0
三八式歩兵銃様、申し訳ありませんでした!
389:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:36:02.17 ID:LSur+2Bh0
>>3
書こうと思ったことがもう書いてあったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに三八式歩兵銃殿な。
4:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 09:59:32.19 ID:HyJgfMe40>>3
書こうと思ったことがもう書いてあったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに三八式歩兵銃殿な。
もったいない、もったいない
いい話だなあ~
6:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:01:15.89 ID:Dv9IeU+60
すげえな
骨董品じゃなくて実用として半世紀以上も使ってもらったら銃も本望だろう
モノってこういう風に使いたいんだがなかなか今は難しいな
8:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:01:33.21 ID:fWiWO8O9O
メンテナンスしないとジャムるんじゃないか
411:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:45:35.45 ID:A3qJ8Wxj0
>>8
もともと連射なんぞできませんわ
10:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:02:16.76 ID:CiaVkg7I0>>8
もともと連射なんぞできませんわ
おいおい(;´∀`)
100年間現役で使える小銃って
11:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:02:48.05 ID:/H4PwCL50
アメリカだとアンティーク銃用の弾は今も製造されているがクソ高い。
1弾600円って
AK47の7.62x39なら1弾5円。これでも倍になったと言うのに
295:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:02:17.94 ID:uoqJ3b+t0
>>11
っていうか銃弾一発5円て安いなw
火薬入って、雷管つけて、鉄の筒に入れて、それで5円って、
とんでもない生産の効率化がされてるんだな。
12:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:03:23.41 ID:NC95+1IiP>>11
っていうか銃弾一発5円て安いなw
火薬入って、雷管つけて、鉄の筒に入れて、それで5円って、
とんでもない生産の効率化がされてるんだな。
すげーなw
構造的に長持ちさせやすい感じなんだろうか?
19:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:05:36.47 ID:c/isO7B9O
すげえ、安心と信頼のメイドインジャパンwww
20:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:05:56.26 ID:HKdRnpqH0
現役って言っても貧乏なだけだろ。日本の銃はさほど優秀じゃないし。
26:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:09:00.03 ID:YC7eJQQX0
>>20
アリサカライフルの優位性で日本軍は日露戦争に勝利しましたが何か?
>>20
アリサカライフルの優位性で日本軍は日露戦争に勝利しましたが何か?
60:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:20:34.72 ID:Hy2K7Q/N0
>>20
部分をとれば優秀だよ。
まず、38式は明治時代の銃だ。それを使い続けたことに批判はある。
また、大量生産という概念が存在しなかったため、1丁1丁職人が仕上げる製造方法になっていて、
他の同型銃の部品を使いまわすことができなかった。
けど、単体のボルトアクションライフルとして考えたら、かなり良い品。
信頼性・命中精度ともに優れていた。
第一次大戦の塹壕戦を経験した欧州では、命中精度より、大量の弾丸をばら撒いて弾幕を形成
して、制圧しながら陣取りを行う戦術が発達したため、機関銃・突撃銃などのサブマシンガンの導入
が進んで、命中精度より弾幕密度向上に主眼が置かれていた。
そういう意味では、ボルトアクションライフルとしては優秀だけど、時代に取り残された銃とも言える。
他にも、個々に見てけば、結構優秀な銃器があるよ。航空機用の7.7mmとか。
>>20
部分をとれば優秀だよ。
まず、38式は明治時代の銃だ。それを使い続けたことに批判はある。
また、大量生産という概念が存在しなかったため、1丁1丁職人が仕上げる製造方法になっていて、
他の同型銃の部品を使いまわすことができなかった。
けど、単体のボルトアクションライフルとして考えたら、かなり良い品。
信頼性・命中精度ともに優れていた。
第一次大戦の塹壕戦を経験した欧州では、命中精度より、大量の弾丸をばら撒いて弾幕を形成
して、制圧しながら陣取りを行う戦術が発達したため、機関銃・突撃銃などのサブマシンガンの導入
が進んで、命中精度より弾幕密度向上に主眼が置かれていた。
そういう意味では、ボルトアクションライフルとしては優秀だけど、時代に取り残された銃とも言える。
他にも、個々に見てけば、結構優秀な銃器があるよ。航空機用の7.7mmとか。
84:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:31:39.28 ID:M2V98Fd80
>>79
まぁでもゼロ戦のエースと言われる人達は、対戦闘機戦では20ミリは役立たずで7.7ミリでマーク稼いでたからなぁ・・・。
>>79
まぁでもゼロ戦のエースと言われる人達は、対戦闘機戦では20ミリは役立たずで7.7ミリでマーク稼いでたからなぁ・・・。
182:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:13:09.44 ID:U9sEY1Dq0
>>79
本当に意味が無かったかは微妙だと思うよ。当時の航空機なんて、基本的に竹ひごにアルミ箔貼った
ような構造なわけで、操縦索に当たる・エンジンに当たる・燃料タンクを抜いて発火させる・パイロットに
当たる・主桁クラスの構造材に当たるくらいしか撃墜しようが無いわけで。胴体にいくら穴あけても、
地上に降りて絆創膏貼るだけなのよ。岩本徹三なんかは、1回の空中戦で100発以上被弾しても
大丈夫だったわけでね。
まあ、一瞬の射撃チャンスに機首装備の2丁の7.7mmをプロペラ同調で発射速度加減しながら撃つの
じゃ、弾幕密度が薄すぎるんじゃないかなと。アメリカは12.7mmってのもあるけど、プロペラ圏外から目一杯
の発射速度で6連装とか8連装で撃ってたわけで。
とはいえ、機首装備の方が、加重がかかるたびによじれる主翼装備より、はるかに集弾性は良いわけで。
狙い済まして撃つ時には、口径の小ささを補う優位性があったと思う。
第二次大戦の中期以後、7.7mmの威力不足が言われるようになったのは、相手の戦術がはっきりと一撃
離脱型になってきて、射撃チャンスを簡単に得られなくなったからじゃないかと思う。威力不足という言葉に
は、色々な意味が含まれていると思うよ。単に威力だけなら、炸薬入りの20mmの方が12.7mmとは雲泥の
差があるわけよ。
22:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:06:51.92 ID:bSVtMO+U0>>79
本当に意味が無かったかは微妙だと思うよ。当時の航空機なんて、基本的に竹ひごにアルミ箔貼った
ような構造なわけで、操縦索に当たる・エンジンに当たる・燃料タンクを抜いて発火させる・パイロットに
当たる・主桁クラスの構造材に当たるくらいしか撃墜しようが無いわけで。胴体にいくら穴あけても、
地上に降りて絆創膏貼るだけなのよ。岩本徹三なんかは、1回の空中戦で100発以上被弾しても
大丈夫だったわけでね。
まあ、一瞬の射撃チャンスに機首装備の2丁の7.7mmをプロペラ同調で発射速度加減しながら撃つの
じゃ、弾幕密度が薄すぎるんじゃないかなと。アメリカは12.7mmってのもあるけど、プロペラ圏外から目一杯
の発射速度で6連装とか8連装で撃ってたわけで。
とはいえ、機首装備の方が、加重がかかるたびによじれる主翼装備より、はるかに集弾性は良いわけで。
狙い済まして撃つ時には、口径の小ささを補う優位性があったと思う。
第二次大戦の中期以後、7.7mmの威力不足が言われるようになったのは、相手の戦術がはっきりと一撃
離脱型になってきて、射撃チャンスを簡単に得られなくなったからじゃないかと思う。威力不足という言葉に
は、色々な意味が含まれていると思うよ。単に威力だけなら、炸薬入りの20mmの方が12.7mmとは雲泥の
差があるわけよ。
いろんないい銃があっても俺には関係ないんだ。この三八式と一四年式が俺にとっては最高の銃だ。
世界一と信じているんだ…
意地でも信じているから、ここで、一人で戦争してるんだ。
もし、あんたらが外国の、もっといい銃や、いい戦車について知ってたんなら…
なんで、そんなのを相手に戦争をおっぱじめたんだ!?
いまごろこんなもんといわれても手遅れだ!!
いいか、これは、この世界でいちばんいい銃だ! いちばんすぐれた小銃なんだ!!
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!
25:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:08:58.57 ID:mZBf2K400
>>22
松本零士乙
>>22
松本零士乙
387:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:35:23.14 ID:WcsDJnJ+0
kar98kやモシン・ナガンだけじゃなく三八式まで現役とは・・
>>22
「俺の射程は千メートルだ」とか呟きながら今でも空を飛んでいる飛行機を睨んでいたりして
23:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:08:05.43 ID:xdgVCH/A0kar98kやモシン・ナガンだけじゃなく三八式まで現役とは・・
>>22
「俺の射程は千メートルだ」とか呟きながら今でも空を飛んでいる飛行機を睨んでいたりして
もっと性能いいのあるでしょ...
愛用してくれるのはすごくあり難いけどなw
27:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:09:23.11 ID:mQI2GvwO0
日本軍の銃は威力不足だけど命中精度は良かったらしいな
28:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:09:31.10 ID:QT8n/7hFP
てか38式なら戦後、連合軍が回収したヤツがアメリカ国内で払い下げられてマニュアの間で大量に出回ってるという話を聞いたことがあるんだが。
しかも、その一部のマニュア向けに6.5mm弾まで造ってるとか。
512:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 14:15:52.80 ID:Vn40D5BB0
>>28
それぞれ部品がハンドメイドに近いので
シリアル番号が打たれてるのよ。
それが全部合してる銃は偉い値段がオークションで付いてる。
34:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:11:16.80 ID:2uN50dlQ0>>28
それぞれ部品がハンドメイドに近いので
シリアル番号が打たれてるのよ。
それが全部合してる銃は偉い値段がオークションで付いてる。
あのまま軍が存続してたらなあ。
物凄い飛行機とか戦車とか潜水艦とか出来てたろうなあ。
334:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:17:43.66 ID:PjbrWJ6f0
>>34
ないない
戦争中期あたりからむしろ他国に遅れをとってるレベルだったから
存続してたら凄そうなのはナチス
日本はジェットエンジンを自国開発出来ず、ナチスに設計援助してもらってたんだぜ
>>34
ないない
戦争中期あたりからむしろ他国に遅れをとってるレベルだったから
存続してたら凄そうなのはナチス
日本はジェットエンジンを自国開発出来ず、ナチスに設計援助してもらってたんだぜ
348:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:22:35.37 ID:iC1+AqL70
>>334
対米開戦前の支那事変に因る大量動員での予算逼迫が最大の原因
ジェットの設計図は最終的に届かなくてMe262実機の写真見て作ったんじゃなかったっけ
38:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:12:47.61 ID:FeR/GPPI0>>334
対米開戦前の支那事変に因る大量動員での予算逼迫が最大の原因
ジェットの設計図は最終的に届かなくてMe262実機の写真見て作ったんじゃなかったっけ
38式は海外でもTYPE-38って言われる位評判が良かったからな。
40:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:13:16.27 ID:WDTiiUTT0
大昔は自動小銃さえ持ってりゃ無敵と思ったが、今だと
ゾンビ映画でも50人ぐらいのゾンビに一気に襲われたら大概やられるもんなあ。
ゾンビ五人ぐらいでが三八式持ってたら勝てねえかもな。
342:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:19:11.12 ID:BXVdibz2i
>>40
シモ・ヘイヘなら可能だろ。
46:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:15:52.10 ID:lL7wd61u0>>40
シモ・ヘイヘなら可能だろ。
こち亀だと三八式でフルオート撃ちする男がいたな
53:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:17:03.86 ID:cjAkfJNGO
三八式が現役なのか…
なんか泣けてくるな
61:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:21:34.18 ID:iioJreCv0
狙撃銃的な用途なら何とか使えないでもないだろうが、
重い、連射きかない、給弾不便だからなあ…。
75:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:26:42.29 ID:BND0x6kDO
>>61
狙撃に重さや連射はさほど重要でないよ
まぁ時と場合によるが…
アフリカのとあるライフルは凄いぞ…
名前忘れたけど
>>61
狙撃に重さや連射はさほど重要でないよ
まぁ時と場合によるが…
アフリカのとあるライフルは凄いぞ…
名前忘れたけど
136:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:54:07.72 ID:Hy2K7Q/N0
>>75
つか、狙撃銃は命中精度的には重い方が良いでしょ。
>>75
つか、狙撃銃は命中精度的には重い方が良いでしょ。
147:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:58:59.48 ID:23hYGQOR0
>>136
重いってのは撃ったあとの反動軽減には役立つけど微調整にはそうでもないよ
銃身の長さのがナンボか貢献する
63:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:22:09.78 ID:NPfP6I6X0>>136
重いってのは撃ったあとの反動軽減には役立つけど微調整にはそうでもないよ
銃身の長さのがナンボか貢献する
旧式のボルトアクションが馬鹿に出来ないのはアフガン戦争で実証済みだろ
64:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:22:15.11 ID:jDlOyLNe0
よく性能を落とさずに銃身を加工できたな 普通命中精度が下がるもんだが
80:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:29:59.73 ID:rRZJ2cKw0
明治38年に開発された銃がいまだに・・・
107:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:40:12.04 ID:23hYGQOR0
>>80
ボルトアクションライフルは世界的にもあの時代で完成されてたんだよ
そこんとこ知らずに38式叩くのはただのニワカ
106:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:40:10.39 ID:+hMc8gZ+0>>80
ボルトアクションライフルは世界的にもあの時代で完成されてたんだよ
そこんとこ知らずに38式叩くのはただのニワカ
九七式自動砲は残ってないの?
http://www.geocities.jp/bbhusou/siswar/material_antitank/antitank_07_05.jpg
118:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:44:21.92 ID:x/4U7rbg0
>>106
自衛隊に展示用にあるはずだし、いくらかは持ってるだろ。
109:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:40:50.75 ID:YxYv1wD/0>>106
自衛隊に展示用にあるはずだし、いくらかは持ってるだろ。
菊の紋章があるのけ?
110:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:40:52.79 ID:NU8ZbsEf0
さすがに菊の御紋残したまま渡せんだろ。
敗戦後、日本軍への協力への感謝の気持ちとして狩猟銃にでもと現地に置いてきたのが
再び内乱で武器として使われ始めたのだろうか。
124:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:47:28.53 ID:5OQnAiTiO
38で日米戦に突入したことは日本軍の後進性のネタに語られるけど、開戦時なら他国も大差ないんだよな。
131:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:50:47.88 ID:M2V98Fd80
>>124
アサルトライフルの原型が出てきたのがドイツでさえ大戦後期だしね。
>>124
アサルトライフルの原型が出てきたのがドイツでさえ大戦後期だしね。
138:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:55:13.62 ID:O3m88hdxO
>>131
突撃銃「っぽい」のならフェデロフがあったけどね。
38式と同じ弾使うやつ。
やっぱり時期が大事だな。
>>131
突撃銃「っぽい」のならフェデロフがあったけどね。
38式と同じ弾使うやつ。
やっぱり時期が大事だな。
154:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:01:44.87 ID:hPinYNHD0
>>138
よくも悪くも、日本にとっての『海外では』って言ってる時の比較対象って、
大抵の場合、アメリカの事だったから、色々おかしくなってるよなあ。
当時のお38式は時代遅れじゃないし、性能も悪くない。
当時から世界的に破格なアメリカと比べる事が間違ってる。
>>138
よくも悪くも、日本にとっての『海外では』って言ってる時の比較対象って、
大抵の場合、アメリカの事だったから、色々おかしくなってるよなあ。
当時のお38式は時代遅れじゃないし、性能も悪くない。
当時から世界的に破格なアメリカと比べる事が間違ってる。
170:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:07:34.29 ID:O3m88hdxO
>>154
そのアメリカですら自動小銃に切り替わったのがガタルカナル以降。
大規模な陸戦が無かったと言えばそれまでだが。
128:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:49:55.17 ID:KEuT+zyYP>>154
そのアメリカですら自動小銃に切り替わったのがガタルカナル以降。
大規模な陸戦が無かったと言えばそれまでだが。
三八式って第一次大戦前の設計思想で作られた銃なんだよなぁ
いい銃なんだろうけどそれを第二次大戦まで主力として使い続けたってのが泣ける
133:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 10:52:13.35 ID:23hYGQOR0
>>128
だからWWⅠ期にはボルトアクションライフルは完成していたと何度言えば
それを糾弾するならエンフィールド銃の方がよっぽどアンティークだわ
むしろ大陸の風土に合わせたダストカバーの存在は銃の信頼性に大いに貢献して
南方戦線でも有効だった
172:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:08:41.98 ID:FyGeBIyK0>>128
だからWWⅠ期にはボルトアクションライフルは完成していたと何度言えば
それを糾弾するならエンフィールド銃の方がよっぽどアンティークだわ
むしろ大陸の風土に合わせたダストカバーの存在は銃の信頼性に大いに貢献して
南方戦線でも有効だった
>三八式小銃は口径6・5ミリだったが、現地でこれに合う弾が入手できないため、
>誰かが銃身を加工して広げた可能性が高い
銃身だけじゃだめだよね
薬室も弾倉も全部広げないと
そんなこと可能なの?
186:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:14:51.20 ID:RbrEbVde0
>>172
どこかにあったろ アフガンだったかな?
鉄砲鍛冶の村があってスクラッチから銃をコピーしている。
オプションはMade in Japanの刻印
175:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:09:25.05 ID:IEthqZWDP>>172
どこかにあったろ アフガンだったかな?
鉄砲鍛冶の村があってスクラッチから銃をコピーしている。
オプションはMade in Japanの刻印
三八式歩兵銃、七十年の年月を経て完全復活
222:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:28:18.72 ID:+hMc8gZ+0
286:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 11:58:53.10 ID:doHHy4zb0
構造がとても単純なので長持ちするのさ
まあ大事に手入れされていたのはもちろんだが
337:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:18:21.69 ID:hisjoize0
三八って,ムラがあるけど,
当りは凄く高性能じゃなかった?
408:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:43:49.70 ID:i0+M8Y8k0
>>337
三八は高精度だけど、それは職人が一丁一丁手作業で仕上げた結果。
一丁単位で仕上げてるんで、現場で壊れたパーツの共食い整備とか出来ないレベルだったそうな。(だから責任者が常に組立職人の御機嫌伺いしなくちゃならなかったとか)
九九式はその辺鑑みて製造公差という概念に基づき
「規定内で製造された部品ならどれを組み合わせても機能する」ように造られた。
ただ、工業製品として考え方は正しいけど、装備の入れ替え間に合わないまま戦争、
戦線拡大して補給の煩雑化を招くハメに。
>>337
三八は高精度だけど、それは職人が一丁一丁手作業で仕上げた結果。
一丁単位で仕上げてるんで、現場で壊れたパーツの共食い整備とか出来ないレベルだったそうな。(だから責任者が常に組立職人の御機嫌伺いしなくちゃならなかったとか)
九九式はその辺鑑みて製造公差という概念に基づき
「規定内で製造された部品ならどれを組み合わせても機能する」ように造られた。
ただ、工業製品として考え方は正しいけど、装備の入れ替え間に合わないまま戦争、
戦線拡大して補給の煩雑化を招くハメに。
417:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:47:44.31 ID:yHRgJ5pL0
>>408
その38は、一兆一丁が弾の向かう方向が違うのね。まっすぐ飛ぶ奴を
狙撃用に使ってた。
>>408
その38は、一兆一丁が弾の向かう方向が違うのね。まっすぐ飛ぶ奴を
狙撃用に使ってた。
419:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:49:26.52 ID:vBCGxHXK0
>>417
64式小銃も似たような扱いで、
命中率の高いのを選んで狙撃用にしていたな。
>>417
64式小銃も似たような扱いで、
命中率の高いのを選んで狙撃用にしていたな。
462:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:12:16.05 ID:ttpD1oEq0
>>419
仕様としての狙撃銃が出現する前は狙撃用の銃なんてみなそんなもんだ
米軍でも少し前までは大戦中のモスボールから良品選別して狙撃銃にしてた
>>419
仕様としての狙撃銃が出現する前は狙撃用の銃なんてみなそんなもんだ
米軍でも少し前までは大戦中のモスボールから良品選別して狙撃銃にしてた
427:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:55:30.26 ID:O3m88hdxO
>>417
完成品はね一丁一丁試射するんだよ。「名人」が。狙撃用とか関係なく。
でその名人ってのが「これはオカシイ」って言ったのを工場で再検査すると、名人の言うとおり。
で修正して再度試射。
OKもらったら部隊へGO。
大量生産には絶対向かない。
>>417
完成品はね一丁一丁試射するんだよ。「名人」が。狙撃用とか関係なく。
でその名人ってのが「これはオカシイ」って言ったのを工場で再検査すると、名人の言うとおり。
で修正して再度試射。
OKもらったら部隊へGO。
大量生産には絶対向かない。
435:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:59:29.88 ID:yHRgJ5pL0
>>427
当時の日本の冶金技術なんていい加減だから銃身自体がすぐゆがむだろw
>>427
当時の日本の冶金技術なんていい加減だから銃身自体がすぐゆがむだろw
452:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:08:24.13 ID:O3m88hdxO
>>435
20年くらい前、警察予備隊→保安隊→自衛隊→予備自衛官、って人に聞いた話じゃ
「38式はよく当たったよ。使いやすいし」って言ってたな。
「99式じゃないんですか?米軍の弾が使えるように改造してあったんですか?」って聞いたら
「99式は駄目だったな。米軍の弾は使えた」とのこと。
99式が駄目だったのは戦争末期の粗製乱造品が多かったからというのは周知の事実。
でも戦前はアメリカからクズ鉄を買って混ぜてたからね。
品質はどうにかなったと思うよ。
415:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:46:36.55 ID:x4u3tWrr0>>435
20年くらい前、警察予備隊→保安隊→自衛隊→予備自衛官、って人に聞いた話じゃ
「38式はよく当たったよ。使いやすいし」って言ってたな。
「99式じゃないんですか?米軍の弾が使えるように改造してあったんですか?」って聞いたら
「99式は駄目だったな。米軍の弾は使えた」とのこと。
99式が駄目だったのは戦争末期の粗製乱造品が多かったからというのは周知の事実。
でも戦前はアメリカからクズ鉄を買って混ぜてたからね。
品質はどうにかなったと思うよ。
北朝鮮でも旧日本陸軍の隼が現役らしいぞ。
もうすぐその勇姿が見れるぞ!
423:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 12:51:10.52 ID:k1SVVuwn0
>>415
飛行速度が遅すぎて今の戦闘機では逆に補足しにくそうだなw
ヒートシーカーミサイルでも狙えなさそう。
439:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:02:11.36 ID:g8E8OJJA0>>415
飛行速度が遅すぎて今の戦闘機では逆に補足しにくそうだなw
ヒートシーカーミサイルでも狙えなさそう。
38は発射音が小さくて命中率も高かったからジャングル戦では米軍が何処から撃たれたか分からなかったらしいな
447:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:07:27.43 ID:ec+8G9Mu0
グアムで発見された日本兵の横井さんはこの銃を
フィリピンで発見された日本兵の小野田さんは
この銃と、他に九九式短小銃や軍刀を持っていた。
横井庄一さんは戦後の潜伏生活の間、銃をスコップ代わりにしたりしていたので
発見されたときは既に横井さんの銃は原形をとどめていなかった。
横井さんの潜伏生活は逃亡そのもので、軍服もボロボロで、
浮浪者のようだったという。
小野田さんは銃を「陛下からお借りしたもの」という考え方をしていて、
長い潜伏生活の間も手入れを怠らず、
投降したときも実際に撃てる状態で弾丸もしっかり確保していたらしい。
実際、数ヶ月前だかには地元警察?との間で銃撃戦までやっていた。
軍服もつぎあて等はあったものの、日本軍兵士として恥じることの無い服装だった。
そして、何よりも小野田さんは戦時の軍命令を忠実に遂行し続けていた。
その任務とは、敵の艦船等戦力の把握と、陣地奪還時の地形・地理の把握だった。
元上司によって投降を呼びかけられた期日・時刻に、
小野田少尉は夕日を背負って現れた。
(相手からは逆光で見えにくいが自分からは状況が全て見える)
銃をフィリピン軍兵士に引き渡し、まことに立派な敬礼のもと、
粛々と任を解かれ投降した。
フィリピン空軍博物館には、このときの実銃がいまも展示されている。
帰国後、小野田さんは横井さんと一度も会おうとしなかった。
「陛下からお借りした銃」を粗末に扱ったことがその原因だと聞いている。
小野田さんは今もご存命で、冬はブラジルで農場経営に専念し、
夏は日本で自然塾や講演の活動をされている。
毎年8月15日には、靖国神社で元気なお姿を拝見しています。敬礼!
456:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:10:02.73 ID:uoUM0LhV0
>>447
小野田さんは残置諜報員だからな、横井さんとは違うがどっちも立派だよ
474:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:18:48.02 ID:4R24+ZGF0>>447
小野田さんは残置諜報員だからな、横井さんとは違うがどっちも立派だよ
メンテナンスを怠らず大事にしてくれていた事がなんだかありがたい
482:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:35:16.34 ID:7Y12TW1GP
38式って単発だよな、サブマシンガンとかに勝てるのか
486:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:39:54.21 ID:yF9SOvc40
>>482
5連発だよ。一発撃つたびにレバーを引いて薬室に装填するけどね
サブマシンガンは射程が短いから何百メートルか離れて撃てば勝てる
>>482
5連発だよ。一発撃つたびにレバーを引いて薬室に装填するけどね
サブマシンガンは射程が短いから何百メートルか離れて撃てば勝てる
488:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 13:40:48.17 ID:ttpD1oEq0
>>482
拳銃弾が相手なら100メートル離れて撃ち合えば絶対負けない
503:名無しさん@13周年:2013/03/19(火) 14:01:30.11 ID:2EoiObakO>>482
拳銃弾が相手なら100メートル離れて撃ち合えば絶対負けない
古い銃が現役ってのは単に銃の質がいいという以上に大切に扱われてる証拠だな。
ルートが無いか、よっぽどあのこが優秀ってことでしょう、
とはいえ、彼の任務はまだ終わってないみたいだけどな…
こんなもんもし日本に戻ってきてどっかに展示とかなったらもう「閲覧しに行く」というより
「参拝しに行く」レベルになりそうだわ、絶対もう魂入ってるぞこれ
がより強大な圧力が掛かる大砲に比べたらまだ持ちは長いんだろ
大和の主砲は200発で寿命というし、小銃クラスならもっと長いんだろ
ボルトアクションなら射撃数も少ないだろうしな
使えるよ。
ボルトアクションライフルなんて構造が単純だから、部品ごとに交換修理していけば永遠に使える。
ライフリングが摩耗するから軍で打ちまくるなら一生どころか数年で廃棄だ
サンパチが長持ちするのは銃身にクロムメッキしてあるのとボルトアクションで可動部が少ないから
普通の銃はクロムメッキなんかしてないからすぐに寿命が来る
三代四代までは散弾銃だろ
車には寿命がないのかい?
車も銃も同じでいくら手入れをしても限界は有るでしょう。手入れ次第で限界は伸ばせるとしてもね。
特に銃身は摩擦や加熱で少しずつ歪んだりするからね。
スリーナインを思い出すわ(笑)
ということは今90歳位か…?
日本人とミャンマー人の体格が見事にマッチしたのでしょうね
弾薬変更したってことはおそらく薬室広げて銃身換えたんだろうけど。
どのくらいの工作機械でやったかわからないが、実用レベルで半世紀の使用に耐えるとは・・・
発射弾数が少ないにしても立派に変態技術と思われる。
ちなみに真逆が「米軍の弾が使える九九式」な。
一応、口径が近いってことで米軍の30-06仕様に薬室を広げたモノが警察予備隊に支給されたそうだが、弾丸はあってないわ設計より遙かに薬量の多くなるわで射撃そのものが危険な代物だったらしい。
私、実物見たら普通に手合わせちゃうと思うw
アレは火薬だけだけど、鉛玉込めれば殺傷力は十分。
精密になればなるほど、壊れやすくなるのよ
設計図は失われていたのにもかかわらず。
主力はAR15系らしいけど
どっかの中東の国ではM1919が現役(予備武器だが)な所もあるんだから
たぶん主武器はAKシリーズになってるだろうよ
(でも今まで取って置いてくれたのは素直に嬉しい)
簡単な構造だから寿命も長く、アフガンのゲリラは今でもリーエンフィールド小銃を使っているらしい
銃は新しい方が良いとは限らないんだからな
アメリカの特殊部隊は未だに100年前のガバメント使ってるんだ
装弾数増やしたモデルだけど
あの国には大口径信仰みたいなのがあるらしい
ボルトアクションは長持ちするねぇ
たしかコメートの設計図は提供されたはずだったと思う
それを元に秋水作ったし
>38で日米戦に突入したことは日本軍の後進性のネタに語られるけど、開戦時なら他国も大差ないんだよな。
そうそう。
・英軍リー・エンフィールドMk3(明治40年)
・米軍スプリングフィールドM1903(明治36年)
・独軍Kar98(昭和10年、ただし明治31年のモーゼルM1898を短くしただけ)
こっちはスルーするくせして何で日本軍ばっかりあげつらうのー?
ねーなんでー?なんでー?みたいな話は割と聞く。
ウエスタンシューティングで拳銃を使った「ファニング」みたいな
ボルトアクション用の連射技術があれば良かったんだけどね・・・。
アメリカが弾数と威力を重視し始めたのはアメリカ先住民との戦争の教訓によるらしいから、今更変わることはないな
しかし、ブローニングM2といいAKといい、ロングセラー武器はやっぱりすごいな
まだ当分の間は使われるだろうな
メンテナンスさえ行っていれば意外と銃は持つよ。
ローション買ってくる
>装弾数増やしたモデルだけど
ガバメントって他社・他国でのコピー品が大量にあるけど、本家より性能を
高めたコピー品も結構ある様で。
アメリカで、コルトじゃない会社でステンレス製のが作られていたり、
スイス・シグザウエルでは手作業でカスタム銃並みの高精度なのが造られて
いたり、カナダのパラ・オードナンスでダブルカラムにして装弾数増やした
やつとかダブルアクションにしたやつとかその両方の機構を組み込んだやつ
とか作ってたり(フィリピンのアームスコーでもダブルカラムのがある)、
ロシアでガバメント誕生百周年を記念品として二発発射できるダブルバレル
形式のガバメントも作られたりしたっけ。
ビックリマンのパチモンシールで、たまに本家より豪華な仕上げのシールが
チラホラあったのを彷彿とさせるw
一丁一丁が職人の手作業で作られたからな
大量生産みたいに雑に作ってない
何も知らんやつが悦にいってたたいてるだけだよ
三八式歩兵用小銃は長寿で現役の軍用小銃か
いつかまた日本でも狩猟用とかで再生産してくれないもんだろうか…
当然ながら海外から当時物を輸入してで…
んだね。ボルト閉じるときにストライカーが起きるタイプ
現代の主流はボルト開放というか、ボルトハンドル起こす動作でストライカー起きる
撃たなければね。
ピストルだけど40SWを5万発程撃ったら、ライフリングがかなり無くなって、DEのバレルみたいになったよ。
ライフルは初速が高いからバレルの消耗度はかなり高い。
ベンチ競技に使うライフルなんて100発撃ったらバレルは交換しちゃうくらいだから。
まあ、ベンチ競技だからであって、普通に使うには問題無いレベルだけど。
マズルフラッシュも硝煙も出ないって話も聞いたな。
そんで米兵が魔弾(Magic bullet)とか呼んで恐れ、狙撃兵一名の為に重砲の
火力支援を要請してジャングルを焦土にしただか何だかってあやしげな話も。
単に名前を英語にしただけじゃねーかww
単品として見るとなんてロマンに溢れてるんだろう
後の九九式に比べると、銃身も長くて反動が少ないから当てやすい。
小野田さんも「小塚の三八式の方が俺の九九式より当たる」って書いていたし。
改造点は日本本土より気候環境が厳しい大陸での使用に合わせたもので部品の整理による減数と
防塵カバーの取り付けが主でだそうです。
第二次大戦開始当時の世界的小銃は当然第一次大戦以前の小銃がベースですからボルトアクションが
主流ですね、ソビエトも日露戦争当時のモシンナガンをベースにした改良品を使用していたと思います。
特別日本の装備が古かった訳ではないと思います。
変わったところでは三八式小銃はその弾丸が銃口を出るまでにほぼ燃焼が終わっているので銃火が見えなくて
ジャングルなどで撃たれるとどこから撃ってくるのか判らなかったそうです。
設備機械の話だけど、一般的に鉄は70年が経年劣化による使用耐久性の限界と言われている
だからこの銃がそれ以上持っていて現役ってのは相当に凄い話
それって飛距離や貫通力は弱いって事?
対人なら問題ないのかな。。。。
試射ばかりじゃもったいないな
日本の場合ライフルの免許は厳しいから、38式は無理だろうな。
でも村田銃もってて、現役で使っている人はたまに居るよ。
そうなんだよな、自動小銃を正式採用して、前線に大規模投入できたのは当時はアメリカしかない
そのアメリカでさえも、一部の部隊はスプリングフィールドM1903を使ってたんだから、当時の日本にそんな無茶ブリされてもね…ってことだよね
という記事があった。50年ぐらい前のライフルじゃ。
「ミロク」や「豊和」のような現代の日本銃器も割と
評判良いし、もっと売ればいい。俺も猟銃免許の
筆記試験合格したが、経済面で断念した・・・OTL=3ブッ
当人の中では戦争は終わってないのだから仕方ないのも分かるけど、現地の民間人を殺したというのが本当なら、それは頂けないな。
日本の離島にナチ陸軍の残党が小野田さんと同じ状態で残っていて、食糧調達などの為に現地の日本人を殺していたと置き換えたら、普通に迷惑な話だと思うし。
仕方ないのは分かるけど、民間人殺しは米兵と一緒だよ。
この人のやってきたことが正しいかっていうとよくわからないけど、それでも30年任務完遂を目指すっていうのは尋常じゃない
スーチー将軍を暗殺しクーデターを起こして軍事独裁政権を作ったメンバーは実は陸軍中野学校の出身者。
モシン・ナガンも今でも狩猟用に売られてるし、
あの当時の銃はもうしっかりとした完成系だったんだなと感銘。
>弱装弾?
>
>それって飛距離や貫通力は弱いって事?
>対人なら問題ないのかな。。。。
旧軍ではこの38式実包の弱装弾を「減装弾」と呼んでいたそうで、まぁ、通常の38式
実包よりは射程距離も威力も弱まるだろうけど、代わりに反動低下による命中精度の
上昇が見込めるだろうから、対人狙撃にはむしろ都合が良いかと。
この「減装弾」は本来、38式歩兵銃用の「38式実包」の装薬を、11年式や96式といった
軽機関銃に使う目的で減らしたもので、38式の狙撃改良版(※)にもこれを流用した模様)。
(※生産済みの38式歩兵銃を後から狙撃用に改造した「38式改狙撃銃」と、これと同じ
物を最初から生産した「97式狙撃銃」の事ね。当然ながら、「減装弾」ではない通常の
38式実包とも互換性があって、両方とも撃つことは可能)。
日本じゃカラス用の散弾ですら150円位するからな…
サボット弾なんか600円とかするし
狩猟とか射撃が盛んな国が羨ましいですわ
一緒に使われいる英軍の銃(エンフィールドNo.4あたり?)も褒めてやれよ
「ボーリング・フォー・コロンバイン」で揶揄ってたなー
今の日本でも三八式歩兵銃の所持は可能だと思う。
但し、装弾数2発にしなきゃいけなかったんじゃないかな(オリジナルは5発)。
あと、今の日本じゃコレクション用の実銃の所持は不可で、年間最低発射弾数が決められてたはず。
これがクリアできないと「眠り銃」として所持許可が取り上げられちゃう。
ただ、アメリカじゃ高価だがオリジナル規格の実包が販売されてるから、困難だが買えないことはないはず。
後はメンテナンスができるか、だな。破損したら純正部品の入手は期待できないし、たとえできても合うかどうかわからないしな。
結論としては、金とガッツ次第で所持とある程度の維持はできるが、歴史的価値のある希少な代物を実用で磨耗させるという意味でのある種のエゴも必要だということ。
まぁ、個人所有じゃなく、博物館や美術館寄贈というならこの限りじゃないかもしれないが。
38式は南方で当時対峙した海兵隊員が銃声がしたら
ガチで地べたに伏せたライフルってどっかで見た
威力は比較的低い様で当たり所が悪いと即死しなくて
呻く兵士で悲惨な状況になったうんたらかんたら
38とかは1丁1丁を調整しながら組み立てる必要があった。
なので凄く組み合わせが良い奴は凄い命中率が出るのが稀に出来る。
裏を返すと割り当てられた銃でのバラツキが大きい。
配備された当時としては先進的で第二次大戦中の小銃としても十分いいも
というかやっぱり38式のスペックってロシアと大陸の平原でやりあうことを第一に想定してたのかね
元々日本の銃の質はそんなに悪いものではない、悪く言われるのは大戦後期が材料不足で悪化したのが原因だ
加えて複葉機の時代からの機銃で、本家のイギリスでは時代遅れとして戦前にブローニング7.7mmに更新してるのに、日本では終戦まで使用。
誰でもできる方法じゃないけどさ
その人は銃砲店を経営してるから警察には商品として店に置いてるって言い訳して実は非売品としてコレクションしてる
勿論、ほとんど撃ってないからめちゃくちゃ綺麗だし
ああ、やっぱそうなのか…
38撃ったことある人が「現代の方式とは若干違うから、慣れない奴が38のコッキングでよく引っかかる。
そんで古い銃本体のせいにする」的なこと言ってたもんだから。
ちなみにその人はスラスラ撃てる。
もしかして八九式固定機関銃のことを言ってるのか?
あというか、単純な構造の銃は、長持ちしやすい。
したがって、機関銃とかは無理だと思う。一番長持ちは火縄銃だしな。
そういえばアメリカが恐れた擲弾筒があったな。
米軍が鹵獲して、太ももに乗せて使うものと勘違いして使ってみた米兵が骨折したとか言うやつ。
八九式重擲弾筒だったかな?
旧日本軍の兵器が時代遅れというものではないらしい。
アメリカが凄過ぎただけ。
30-06も308WIN(7.62mmNATO弾)も機関銃前提で個人が撃つには反動が強すぎる。(実際国内射撃用では弾頭を軽くした150GRが多い。)
アメリカ人も反省して体積を半分にした5.56mm弾を作った。
308WINの丁度半分の体積なんてだれだってジョークだろうとわかるだろうが、採用されてしまったのが悲劇。どこの戦場でも威力不足。
5.56mm弾は如何にして少しでも弾頭重量を増やそうと涙ぐましい努力をしている。
AK47の7.62x39弾の話
AK47の弾はナチスドイツの開発したMP44のクルツ弾のパクリだとは知っているだろう。
ドイツのkar98Kの7,92mm弾はドイツが8mm以下に制約された中での最大直径を求めた弾。
ドイツ人でも機関銃用と歩兵個人用では共通化が無理だと悟ったが、戦争中に生産ラインの変更は時間がかかるから、弾頭だけは同じで薬室長を短くした弾を作った。
これがクルツ弾。それをパクッたのがAK47の7.62x39弾。妥協の産物。
適度な弾頭重量、薬室長、射程距離。フルオートでも銃が暴れない程度の反動。ジャムらないボトルネック形状。そんな弾が歩兵用には理想の弾。実は38式の弾、三十年式実包がその理想に近い。
西側諸国では現在5,56mm弾で統一されているから38式の6.5mm弾が復活する事は無いだろうが、
明治政府の採用した三十年式実包6.5mmアリサカは日本人としてもっと自慢して良いライフル実包だと思う。
先週、ソ連の1938年製のMosinで7.62mmロング30発くらい撃ったが、精度はまだまだ全然イケる感じだった。75m先の空き缶は普通にど真ん中撃抜けた。ボルトアクションは硬かったけど。
とりあえず3日くらい肩いたかった
5.56㎜が威力不足っていうのはデマらしいけど。
64式小銃だって、これのおかげで何時まで経っても銃身の寿命が来ない。
(だからずっと使わされる!)
実戦参加した兵士の話だと、5,56mmは骨とかに当たらないと貫通してそのまま走って逃げられちゃうことが多かったとか。
実際には貫通した時に、傷口に大量に雑菌を吸い込んだりで死んじゃうらしいけど、目の前で倒せないと志気が下がるとか。
7,62mmなら体のどこかに当たれば行動不能になるくらい高威力。
三十年式実包(6,5mm)も大陸で威力不足といわれて、九十九年式実包(7,7mm)になったんだけど、これも威力不足というより、国民党軍の使っていたチェコ機銃やモーゼルライフルの高威力をみて、あーいうの欲しい、ってなったらしい。
目の前に走って向かってくる敵を討って敵がたとえその銃撃で死んだとしても慣性の法則で向かってきたら……そら威力不足扱いもされますわ。
ベトナムじゃよくあった風景らしい。
中古の出待ちされるくらいに人気で弾も現地メーカ-が普通に生産してるとか。
貫通しちゃうならそれは弾頭形状の問題だよ。
!!
Oh! グンマー♪
ベトナム戦争は生産する側は急いで大量に作っていたから
携行弾薬数も多くなるし、何より兵の体力負担が少ない。
故にゲリラ戦や掃討作戦、市街戦には向いてるが、本格的な野戦となると
やはりAKみたいな7.7mm以上の重量弾が万能で有利だな。
既存の色んな軍用弾を比較研究して万能を目指して開発されたのが中国独自の5.8mm弾。ただし他国に出回ってないから実力は不明。
軍用はFMJ以外は基本使えませんし。
ブラックホークダウン(早川NF)でグリーンチップ弾頭とか言うのつかっていたけど、それも貫通しちゃうってデルタがぼやいていたけどアレはどんな弾頭だったんだろうね?
※100
石川文洋の写真で6,7箇所被弾してるべトコン(農民?)の写っているのがありますし。
しかも30年以上あとの取材で、その人生きていたし。
しかも意外と発射音も静かで命中精度も高い。
まるで1挺の部品は100万挺分の1みたいに勘違いしてる
自動小銃でバカスカ弾を撃たれたら弾の生産補給が追いつかねぇぇぇぇ!って理由で断念とか聞いたことある
愛銃は可愛いのだろう。
38式歩兵銃は狙撃銃として非常に有効で
これを装備した狙撃手は敵から見れば
「二重の意味で手の付けられれない相手」だったとのこと。
命中精度もさることながら、小口径で発砲炎が極めて視認しずらく
どこから狙撃されているのか分からないのだそうだ。
ヨーロッパにも大量に輸出され
シモ・ヘイへで有名なフィンランドの狙撃兵も一部で使っていた。
38式専用の実砲も、つい最近までヨーロッパで作られていたしね。
今はソ連・中国航空機(ほぼ旧式)を使用してる
同じくWW2兵器のT34/85(戦後生産型)は予備兵器扱いで倉庫に残ってるんじゃないかな
ビルマには土賊がいて日本軍もやられてるしその時のという可能性も