だから、複数の候補が当落線上で競っているとなれば、いかに相手
しかし、やれあいつは情報を隠蔽しただの、あいつは中核派だのと
...
あげくの果てに、おまえはどっちの味方なんだという非難がましい
正直、何やってんだよ、その外から見たら、どう見えるか、考えて
鈴木寛が、文科行政において、他の議員ではできない業績を残した
山本太郎が、原発事故以降、それまでのキャリアをなげうってやっ
私が東京選挙区で5人を選べるなら、この2人は入れるだろう。
ただ、埼玉県民である私に東京選挙区の選挙権はない。
だから、オススメすることしかできない。
そして、鈴木寛からは依頼があり、山本太郎からは依頼がなかった
その2人が当落線上で競っていると伝えられている。
双方の支持者は、支持する者をなんとか受からせたいと思い、それ
それは選挙戦術上は、正しい戦術なんだと思う。
すでに固まった票はあきらめる。迷っている票を取り込みたい。そ
なんとかこの人に国会に行って欲しいと思えば思うほど、その行動
しかし他方、私たちはそういう足の引っ張り合いみたいな政治にう
その「別の政治」を実現するために、同じようなことを選挙戦で繰
それは「別の政治」を実現することになるんだろうか?
うんざりしている当の者に、自分がなってしまってはいないか。
有為な人材が、これだから選挙になんか出たくない、と思うように
その責任は誰がとるんだろう?
また、「それはおれのせいじゃない。あいつのせいだ」と、また犯
いつまでそれを続けるんだろう?
いま、野球で言えば、右中間から左中間までが広く空いている。
そこを占める政治勢力が、それを求める人々の「受け皿」として希
そのためには、幅広い人材が必要だ。
先の衆院選でも、今回の参院選でも、同じような問題意識が語られ
それが誰を利するのか、結果はもうあらゆる世論調査で示唆されて
それは、私も含め、願いながら実現できなかったすべての人間の責
せめて、結果が出た後は、しこりを残さず、より大きな文脈を見据
せめて、せめて、と願う。