Market Hack

アップルが久々の好決算 EPS、売上高ともにOK、iPhoneは予想以上に売れた、iPad、Macは予想を下回った

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アップル(ティッカーシンボル:AAPL)が第3四半期(6月期)決算を発表しました。良い内容でした:

EPS:予想$7.31、ウィスパー(直近の期待)$7.43に対し結果$7.47
売上高:予想350.9億ドルに対し結果353億ドル


個々の製品の出荷台数は:

iPhones 予想2,600万台に対し結果3,120万台
iPads 予想1,700万台に対し結果1,460万台
Mac 予想400万台に対し結果380万台


でした。またグロスマージンに関しては予想37%に対し結果は36.9%でした。

次にガイダンスですが:

第4四半期(9月期)売上高:予想370.7億ドルに対し新ガイダンスは340~370億ドル
第4四半期グロスマージン:予想の36.6%に対し新ガイダンスは36~37%


アップルの株価はアフター・マーケットで+4%です。

パネラ・ブレッドの第2四半期決算発表は全ての面で落胆すべき内容だった

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パネラ・ブレッド(ティッカー:PNRA)が第2四半期決算を発表しています。悪い内容でした:

EPS:予想$1.77に対して結果$1.74
売上高:予想5.96億ドルに対して結果5.89億ドル


また来期以降のガイダンスも下がりました:

第3四半期EPS:予想$1.47に対して新ガイダンス$1.32~$1.36
第4四半期EPS:予想$2.18に対して新ガイダンス$2.05~$2.11


同社株は大引け前に値を消し、-2.5%の$182.01で取引を終えています。引け直前の急落は、インサイダー取引をうかがわせます。

引け後に悪い決算が発表されると、さらにそこから株価は売られ、現在、アフター・マーケットでは-5%で推移しています。

楽天証券主催リアルタイムネット勉強会『3D(スリー・ディー)プリンタ市場の投資機会』

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楽天証券の主催で『3D(スリー・ディー)プリンタ市場の投資機会』リアルタイムネット勉強会を開催致します。

本セミナーでは3Dプリンタがどのような仕組みで立体を造形するのかといった初歩的な事から始めて、市場規模やビジネス・チャンスなどについて説明します。

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テキサス・インスツルメンツの第2四半期 EPSはOK、売上高は×、ガイダンスはOK

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テキサス・インスツルメンツ(ティッカー:TXN $37.42)の第2四半期決算が発表されました。まずまずの内容でした:

EPS:予想41¢に対して結果42¢
売上高:予想30.6億ドルに対して結果30.5億ドル


来期のガイダンスに関しては:

EPS:予想50¢に対し新ガイダンス49~57¢
売上高:予想32億ドルに対し新ガイダンス30.9~33.5億ドル


でした。

今期、バックログは若干増えており、下半期に向けての業績の読み易さ(ビジビリティー)は若干改善しているそうです。

この決算発表を受けてカウエン証券が目標株価をこれまでの$35.5から$40に引き上げた他、ロビンソン・ハンフリー証券が同社株を「中立」から「買い」に引き上げました。

プリマーケットでの同社株は+2.8%上昇しています。

ネットフリックスの第2四半期決算は加入者数の増加が期待を裏切った

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昨日引け後、ネットフリックス(ティッカー:NFLX $261.96)が第2四半期決算を発表しています。EPSはポジティブ・サプライズ、売上高はOK、加入者(サブスクライバー)数は落胆すべき内容でした:

EPS:予想39¢に対し結果49¢
売上高:予想10.7億ドルに対し結果10.7億ドル


加入者数は米国がガイダンス3,000万人に対し、結果3,090万人、海外がガイダンス790万人に対し865万人でした。

第3四半期の見通しとしては:

米国加入者数ガイダンス:3,050~3,130万人
米国売上高ガイダンス:6.93~7.01億ドル
海外加入者数ガイダンス:830~900万人
海外売上高ガイダンス:1.7~1.84億ドル
全体のEPSガイダンス30~56¢


でした。

なお今期の加入者数の増加はアナリスト・コンセンサスより少し悪かったです。

これを受けてプリマーケットでネットフリックス株は-3%で推移しています。
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