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14人の集落で5遺体…63歳男「つけびして…」と貼り紙姿消す

山口・周南の放火殺人事件 放火示唆する貼り紙
行方不明の男の自宅玄関脇の窓に張られた放火を示唆する貼り紙。「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と記されている(署名は画像処理)
Photo By 共同 

 山口県周南市金峰で21日から22日にかけ、ほぼ同時に出火した民家2軒から3人の遺体が発見され、近くの別の民家2軒からも男女2人の遺体が見つかった。

 男女2人は頭にいずれも鈍器で複数回殴られたような痕があり、頭の骨が折れていた。近所に住む男(63)の所在が確認できないことなどから、県警は22日、周南署に捜査本部を設置。男が何らかの事情を知っているとみて行方を捜すとともに、殺人や連続放火事件として捜査し、男の自宅を家宅捜索した。自宅玄関脇のガラス窓の内側には「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と放火を示唆する貼り紙があった。

 周辺住人によると、飼い犬をめぐり、近所の人とたびたびトラブルになっていた。現場はJR徳山駅から約16キロの山間部の集落で、寺や公民館のほか民家約10軒に14人が暮らしている。

[ 2013年7月23日 06:00 ]

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