発電に使う石油の取引価格が夏場に入っても軟調だ。代表的な発電用インドネシア産原油の7月の公式販売価格は1バレル102ドル台で前年同月比3%安い。電力各社は安い発電用石炭(一般炭)の使用を増やし、割高な原油・重油の調達を減らした。7月の原油の調達も前年を下回るとの見方が強い。発電向けの液化石油ガス(LPG)も割高で需要が低迷している。
足元のインドネシア産原油の価格は、北海ブレントの最近の取引価格…
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日経平均(円) | 14,778.51 | +120.47 | 23日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 15,594.85 | +49.30 | 23日 15:11 |
英FTSE100 | 6,597.44 | -25.73 | 23日 16:35 |
ドル/円 | 99.42 - .46 | -0.05円高 | 24日 4:06 |
ユーロ/円 | 131.51 - .54 | +0.27円安 | 24日 4:06 |
長期金利(%) | 0.780 | -0.005 | 23日 14:59 |
NY原油(ドル) | 106.91 | -1.14 | 22日 終値 |
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