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〔外為マーケットアイ〕ドル99円半ば、「凪」状態で大規模な資金投入しにくい

2013年 07月 23日 16:54 JST
 
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[東京 23日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<16:51> ドル99円半ば、「凪」状態で大規模な資金投入しにくい

ドル/円は99.48円付近。欧州市場序盤も明確な方向感は出ていない。

大手邦銀の関係者は「野田前首相の衆院解散宣言以降、安倍首相の再登板、黒田日銀総裁の就任、異次元緩和と続き、大相場を経験してきた。昨年11月からの相場を見ている人間にとっては、7月の相場は『凪』、胸が高ぶらない相場」と話す。前日も、参院選で自民・公明の与党が事前報道通りの大勝だったため、早朝から出勤するのは取りやめたという。

同関係者は、現局面では大規模な資金投入はしにくいとする。「参加者は焦ってない。ボラティリティが低下しているというのは、参加者がどちらにも賭けていない証拠。どちらかに動くのをみな虎視眈々と待っているのではないか」とみている。

<15:16> ユーロ/ドル上げ幅縮小、上海株伸び悩みで圧迫

ユーロ/ドルが上げ幅を縮小。1.3189ドル付近。中国株式市場では上海総合株価指数 が伸び悩んでおり、圧迫されている。市場からは「欧州ではセーフティネットが構築されてテールリスクもなくなっている。いずれの通貨も急騰、急落は考えにくい。現在の局面では株価に沿って動くしかない」(大手邦銀)との声が出ている。

<14:03> ドル/円停滞、円債より米国債に反応しやすい

ドル/円は99.42円付近で停滞。一部の市場参加者が夏季休暇に入った影響で商いが薄くなっている。前週のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言、21日の参院選と注目イベントを次々に通過して材料が出尽くしとなり、新規材料を待つ段階だという。

円債マーケットでは金利が低下傾向にある。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.5bp低い0.770%と5月14日以来の水準に低下した。しかし、大手信託銀行の関係者は、為替マーケットへの影響という点では円債金利よりも米債利回りに反応しやすいと話す。きょうは株価との相関性が強く、アジアの主要株価指数が上昇していることでドル/円はサポートされているという。

<13:09> ドル99.54円付近、消費増税先送りなら海外勢失望で下押しか

ドル/円は99.54円付近。他の通貨ペアとともにもみあいが続いている。

麻生太郎財務相は23日、閣議後の会見で、消費税引き上げは国際公約に近いとの認識を示したうえで、予定通り消費税率を引き上げなかった場合のフリクションは大きく、大変な影響があると認識している、と述べた。浜田宏一内閣官房参与が増税先送り論などを展開していることに関しては、根拠がわからないとし、意見は拝聴するがわれわれの考え方がこれによってぶれることはないと述べた。

市場では「消費税の増税は海外勢はかなり期待していると思う。増税が先送りとなれば海外勢の反応は良くないだろう。ドル/円の下押し材料になりそうだ」(外為どっとコム総研の川畑琢也研究員)との指摘が出ている。

<11:56> ユーロ1.32ドル付近、ドル高修正局面で強含み

ユーロは1.3202ドル付近でこの日の高値圏、一時、1.3208ドルまで強含み、海外市場で付けた約1カ月ぶりの高値1.3218ドルに迫ったものの、上昇はややモメンタムに欠けた。為替市場がドル高修正局面にあることや、前日ポルトガルやイタリア、スペインなどの国債利回りが低下したことなども、ユーロにとっての好材料となっている。

<11:36> ドル99円半ば、甘利経済再生相「(デフレ状況)緩和しつつある」と変更した

ドルは99円半ばを挟んだ小動き。薄商いのなかで上値を追う動きはあるものの、朝方の高値99.67円手前で折り返して下落している。   甘利明経済再生担当相は23日、閣議後会見で、月例経済報告で景気の基調判断を上方修正したことについて、支出・生産・所得の好循環の芽が出てきたこと踏まえたと説明した。政府は23日に発表した7月の月例経済報告で、景気は「着実に持ち直しており、自律的回復に向けた動きもみられる」とし、基調判断を3カ月連続で上方修正した。

為替市場では、同報告が「どちらかと言えば、ドル買い/円売り材料」(外銀)との見方があるものの、ドル高修正ムードを引きずる市場では、同報告が直接的にドルの上昇モメンタムを強める方向には働いていない。

 

<10:37> ドル99円前半、機関投資家によるドル買いが散見

ドルは99.40円付近。朝方の取引で、ドルは一時99.14円まで弱含んだが、機関投資家の買いとそれに便乗した投機的なドル買いで99.56円付近まで反発した。その後、商いは薄くなっており「夏休みムードが広がっている」(外銀)という。

海外投機筋は既にポジションを通常の6割程度の規模まで圧縮しているとされる。例年は夏休み期間でも8割程度のポジションをキャリーする投機筋が多いが、今年の夏は例年に比べ投機的ポジションの削減規模が大きいという。

 

<09:46> ドル99円半ば、消費税税率引き上げ延期・中止は円高リスクとの声も

ドルは99.51円付近で、安値99.14円から反発している。ユーロは131.23円付近で今朝の高値圏。

市場では、秋までに最終判断するとされる消費税率引き上げの行方に関心が集まっている。

実際に消費税率引き上げが延期・中止された場合、経済に好影響をもたらし、リスクオンで円安的との見方や、財政の悪化懸念から円安的との考え方もある一方で、ドル/円のロングポジションの巻き戻しを誘発しかねないリスク要因との捉え方もある。

「今積み上がっているドル/円のロングポジションは、アベノミクスに対する期待感を映したもので、アベノミクスはその前提として、安倍首相と財務省との良好な協力関係がある」と野村証券、金融市場調査部チーフ為替ストラテジストの池田雄之輔氏は言う。財務省は補正予算などの措置で、最大限、首相に協力し、消費税の引き上げ環境を整えてきており、「この協力関係にヒビが入るとすれば、先行きの政策遂行能力は後退し、経済界の念願である法人税率引き下げの可能性も低下するだろう」という。

こうした流れは、日本株に投資する海外勢にとってネガティブなニュースであり、為替市場では、ドル/円のロングポジションの巻き戻しを誘発しかねない材料だと池田氏はみている。

<09:11> ドル一時99.14円まで下落、株安を嫌気

前日からのドル高修正ムードが続く中、ドルは一時99.14円まで下落し、前日海外市場の安値99.28円を下回った。その後、押し目買いで99.40円付近まで戻っているが、早朝に付けた99円後半の高値までは反発していない。日経平均 寄り付きは102.68円安の14555.36円。

<08:03> 英ポンドは対ユーロで小動き、キャサリン妃出産には反応薄

ユーロ/英ポンド は1ユーロ=0.8582ポンド付近で、前日海外市場終盤とほぼ変わらず。英王室は22日、王位継承順位2位のウィリアム王子の妻、キャサリン妃が第1子となる男児を出産したと発表したが、これまでのところ英ポンドに目立った反応はみられない。

ただ、7月17日から始まった直近のユーロ安/英ポンド高の基調は変わらず、堅調な足取りをみせている。英ポンド高の背景は、イングランド銀行(英中銀)が17日の議事録で、今月初旬の金融政策委員会(MPC)で資産購入枠の維持を全会一致で決めたことを明らかにしたこと。

 英ポンドは対ドルで、1.5360ドル付近でニューヨーク終盤と変わらず、対円では152.90円付近で、ニューヨーク終盤に比べ若干の円高/ポンド安となっている。

<07:40> きょうの予想レンジはドル99.10―100.10円、株価にらみの展開か

ドル/円は99.56円付近、ユーロ/ドルは1.3186ドル付近、ユーロ/円は131.27円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が99.10―100.10円、ユーロ/ドルが1.3130─1.3230ドル、ユーロ/円が130.70―132.00円。

この日は、日中は主だった材料がないなかで、株価にらみの展開となりそうだ。参院選も終わり、「期待感で動いた相場は終わって、今後は成長戦略の動きが加速するか、実効性を見極める段階になる」(外為アナリスト)とみられている。ドルは、このところ求心力の弱まりが観測されることから、現行水準を底に、いったん休んで再び上昇力を高められるか否かが焦点になるという。

    22日終盤のニューヨーク外為市場では、参院選で大方の予想通り自民党が圧勝したことを受けて、利益確定の円買いドル売りが優勢となった。

BNPパリバのFXストラテジスト、バッシリ・セレブリアコフ氏は「この日の円高ドル安は基本的には『うわさで買って事実で売れ』という市場の格言に類する動きだ。しかし最終的に日本が景気浮揚のためにできることは多くない」と述べた。

この日発表された6月の米中古住宅販売戸数は前月比1.2%減の年率508万戸と予想外の減少を示したが、住宅価格は中央値で前年比13.5%上昇と2008年6月以来の高水準となった。 れのコードを、ダブルクリックしてご覧下さい。

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