桜井恵三さんは『「最適性理論」は言語学ではなく「脳科学」起源である』と常々ネット上のあちこちで主張されています。
でも、そのことの正しさを証明する具体的な学術上の事実が桜井恵三さんからはいつまでたっても提供されません。
都合の悪いことには一切言及しないことで有名な桜井恵三さんの「科学的」という自説には科学的根拠が欠けているように思えるのですが、このことが気になって夏休みの英語学習にもまったく身が入りません。
返信
18993: 桜井恵三
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「最適性理論」は言語学ではなく工学的分野から生まれました。
その科学的なアプローチが脳科学に応用されました。
そのような数学的な考えが言語学から生まれるはずはありません。
最適性理論を提唱したアラン・プリンスは1993年にポール・スモレンスキーとともに最適性理論を提唱し、
とくに音韻論の分野では主流の枠組みとなっています。
最適性理論は初め音韻論に応用されていたが、後に言語学の他の分野、統語論や意味論に拡張された。
近年では最適性理論の数学的な特徴についての研究が多い。
アラン・プリンスはマギル大学で学んだのち、マサチューセッツ工科大学で博士号を取りました。
最適性理論を提唱したアラン・プリンスは工学部の出身なのです。
つまり工学部で得た知識を、言語学に応用したのです。
18997: 英語学習者
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桜井さんのサイト
http://www.eikaiwanopl.jp/information/saitekiriron/optimality.html
には以下の記載がありますね。
「最適性理論とは近代言語学の理論の一つです。1993年にアラン・プリンスとポール・スモレンスキーによって提唱されました。」
片や言語学理論であると語り、もう一方では工学=数学=脳科学であるかのような怪しげな論により、
工学を学んだプリンスとモレンスキーが提唱したものが脳科学に基づくものであるかのような記述になっています。
>そのような数学的な考えが言語学から生まれるはずはありません。
桜井さんの推測に基づく私見の披露など結構です。
「最適性理論が脳科学起源」であることを記載した学術上のエビデンスをとっとと公開してください。
18998: やはり桜井恵三はウソばかり
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>18993: 桜井恵三 に対する返信です
>アラン・プリンスはマギル大学で学んだのち、マサチューセッツ工科大学で博士号を取りました。
>最適性理論を提唱したアラン・プリンスは工学部の出身なのです。
相変わらずウソばかり垂れ流しているのですね。
スモレンスキーと共に最適性理論を提唱したアラン・プリンスは
1971年 マギル大学で「言語学」の学位、1975年にはマサチューセッツ工科大学で「言語学」の博士号を取得しています。
http://ruccs.rutgers.edu/~prince/cv/cv-jan07.pdf
のEducationの欄に彼の略歴が書かれています。
アラン・プリンスは いつから工学系の人物になったのでしょうか?
息を吐くようにウソを吐く、詐欺師 桜井恵三の面目躍如というところですねwwwww