電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、6月の民生用電子機器の国内出荷額が前年同月比22.4%減の1132億円だったと発表した。夏のボーナス商戦などで4、5月よりは増えたが、薄型テレビや周辺機器の落ち込みが響き、全体では23カ月連続のマイナスとなった。
薄型テレビの国内出荷量は同23.1%減の42万8千台だった。DVD―ビデオ関連機器が同28.1%減、ブルーレイ・ディスク(BD)関連が同27.2%減と周辺機器も低調だった。薄型テレビは30型未満の小型品を中心に不振が続いている。ただ50型を超える高級機種では徐々に需要が回復してきているという。
4、5月の出荷額は2カ月連続で1千億円を割り込んだが、6月はボーナス商戦の影響で1千億円を上回った。
電子機器、薄型テレビ、JEITA
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