山梨県警・初代マークX！
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今日も今日とて、すべてのやる気を削がれる暑さでございますね。
山梨県警シリーズ第二弾、初代マークXです。 複数の署に複数台いる初代ですが、導入時期によって2タイプが存在しています。 まずは初期の車両から。 「マークXのパトカーはいない」と思っていた時期が僕にもありましたが、平気で、しかも思いの外近場に存在していましたｗ 初代初期のこの車両ですが、前面補助警光灯がクラウンと同じで電球式のものが装着されています。台座も同じように見えますが、流用できているのか、マークXに合わせて新規に造っているのかは分かりませんでした。 ホイールは見慣れたアレｗというか、こっちがご本家なんですよね。 マークⅡの歴史が終わり、マークXになった時、このフォルムを見て「おおお・・・・・・！」となったのは今もよく覚えています。この丸っこいボディとか、トランクリッドの形状とか、変なカタチのヘッドライトとか（おい）。 トミカで製品化されたときなんか、喜び勇んで買いに行ったものです。そしてアオシマさんが1/24で出してくれると信じていました。その願いは現行まで未だ叶ってはいません。 で、もう一つがこちら。 前赤が電球ではなくLED、パトライト社のLASになりました。いくぶんスマートになった印象です。この時から、山梨県警のマークXに装着される前赤がLEDへとシフトしたようですね。 また、変化したのは前赤のみならず、リアの塗り分けもご覧のとおり。一見、外観より手間とコストを重視した結果、だいぶ不評のあがったいわゆる「国費塗り」のようにも見えますが、テールライト下端に塗り分けラインを合わせるために位置を下げているってだけで、べつに手抜きというわけじゃないんだからねっ。 この塗り分けも前赤LED化同様、のちの現行前期・後期に受け継がれています。 個人的には・・・・・・初代に限っては塗り分けは1つ目にご紹介したもののほうが好みではあるのですがｗ 次回、現行前期をご紹介しておしまいです。 |