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東京マーケット・サマリー・最終(22日)

2013年 07月 22日 18:14 JST
 
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[東京 22日 ロイター] - 
  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>
         ドル/円    ユーロ/ドル   ユーロ/円 
   午後5時現在   99.99/01  1.3155/59  131.55/59
  NY午後5時 100.61/63  1.3139/43  132.17/21
    
    午後5時のドル/円 は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点と比べド
ル安/円高の100円付近。参院選の結果、与党が安定多数を確保したが、日経平均株価
 が予想したほど上昇しなかったことで、ドル/円はそれまで期待感から上がって
いた分を一気にはき出し、99.60円まで急落した。ただ、その後は下げ渋った。

 レポート全文: 
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<株式市場>

 日経平均    14658.04円(68.13円高)
         14514.29円─14770.02円
 東証出来高   24億7291万株
 東証売買代金  2兆0435億円    
    
    東京株式市場で日経平均は反発。参院選での与党大勝を受けて朝方は買いが先行した
が、上値は伸びず、売り買い交錯となった。イベント通過による利益確定売りやテクニカ
ル面での過熱感が指摘される一方、経済政策の進展や国内企業業績に対する期待感が支援
材料という。市場では、長期安定政権を評価した海外勢の資金流入が続くとの見方から中
期的な株高を見込む声が多い。
  東証1部騰落数は、値上がり1129銘柄に対し、値下がりが508銘柄、変わらず
が116銘柄だった。
  
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<短期金融市場> 17時33分現在

 無担保コール翌日物金利                0.073%(速報ベース)
 3カ月物国庫短期証券流通利回り            ──         
 ユーロ円3カ月金利先物(2014年6月限)    99.730(+0.010)
                安値─高値     99.720─99.730

  無担保コール翌日物の加重平均レートは0.073%と前週末(0.074%)をや
や下回った。朝方は地銀や信託などから0.07%付近で調達需要がしっかりと示された
が、調達一巡後は落ち着いた展開となった。ユーロ円3カ月金利先物は債券高を受けて強
含み。中心限月2014年6月限は前日清算値比1ティック高の99.730。    

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<円債市場> 

 10年国債先物中心限月・9月限(東証)    143.64(+0.20)
                安値─高値   143.38─143.72
 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.785%(─0.015)
              安値─高値     0.805─0.785%
    
    国債先物中心限月9月限は前営業日比20銭高の143円64銭と続伸して引けた。
参院選は事前の予想通り自民・公明の与党が圧勝する結果となり、相場への影響は限定的
。高値警戒感から売りが先行する場面もあったが、日銀が実施した残存5年超10年以下
と10年超を対象にした国債買入オペが好需給を映し、しっかりとした結果になると買い
戻しが入った。先物9月限は一時143円72銭と5月10日以来の水準に上昇。現物市
場にも長期ゾーンを中心に買い戻しが入り堅調。10年最長期国債利回り(長期金利)は
一時同1.5bp低い0.785%と5月14日以来、5年利付国債利回りは同1.5b
p低い0.270%と6月10日以来の水準にそれぞれ低下した。

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<クレジット市場>

 政保債(地方公)10年 3.0─3.5bp
 銀行債(みずほ) 5年 12─13bp
 地方債(都債) 10年 3.5─4.0bp
 電力債(東電)  5年 210─220bp

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapa
nシリーズ19 は横ばい圏。気配は91─95ベーシスポイント(bp)と
、前週末引け(93bp)を挟んだ水準。参院選は与党圧勝という大方の予想どおりの結
果となり、材料視されなかったという。日経平均株価 の反発はポジティブ材料な
がらも、今週から発表される日本企業の決算、7月末から8月上旬にかけて発表される米
経済指標などを見極めようという意識も働き、積極的な取引は手控えられたようだ。

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<スワップ市場>
スワップ金利(17時33分現在の気配)

       2年物 0.32%─0.22%
       3年物 0.35%─0.25%
       4年物 0.41%─0.31%
       5年物 0.49%─0.39%
       7年物 0.71%─0.61%
      10年物 1.02%─0.92%

  をクリックしてご覧ください。                  
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*統計に基づく世論調査ではありません。