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| 鈴木寛の落選 - 応援団に加わった湯浅誠・内田樹・中島岳志 |
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by thessalonike5 | 20="outline:none;"> 報ステの2011年末の特集番組では、官邸にいた官房副長官の福山哲郎が、事故発生後にSPEEDIの情報が官邸に上がってきた記憶はないと言っている。この証言そのものも怪しいが、福山哲郎の「証言」が菅内閣の正式な立場なら、文科閣僚(鈴木寛)がSPEEDI情報の活用を官邸に具申していなかったことになる。この不作為は原子力災害法違反だ。また、安全委が判断する立場だったとする鈴木寛の証言は、このとき、勝手に権限を斑目春樹に移す工作を鈴木寛がやっていたらしい。そんなものを一方的に押しつけられても安全委は困るのだが、鈴木寛は電話でそれを斑目春樹に頼んでいる。閣議決定も通さずに。責任逃れのためだ。この件は、鈴木寛が事故後1年の3012年3月2日に共同通信の記者に証言しているのだが、あらためて、斑目春樹や福山哲郎に証言させ、真実を追及し究明する必要があるだろう。ともかく、この「反証レポート」こそ、まさしく選挙の火事場でのデマビラであり、7/21の選挙だけにフォーカスしたその場凌ぎのプロパガンダ文書である。デマを言っていたのは、山本太郞陣営ではなく、鈴木寛陣営なのだ。だからこそ、この文書には署名がなく、書いた本人が誰なのか分からず、後で鈴木寛がシラを切ることができる仕組みになっているのだ。

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