総務省は22日午前、参院選の投票率を発表した。選挙区、比例代表ともに52.61%で確定。いずれも2010年の前回を5.31ポイント下回った。選挙区では1995年の44.52%、92年の50.72%に次いで過去3番目に低い水準にとどまった。
選挙戦が盛り上がりに欠けたことが要因とみられる。各都道府県選挙管理委員会によると、群馬、岐阜、愛媛など10県で参院選の投票率として過去最低(補欠選挙を除く)を更新した。
地域別の投票率は沖縄県を除くすべての都道府県で前回を下回り、最高は島根県(60.89%)、最低は青森県(46.25%)だった。富山県(14.63ポイント減)や山口県(11.56ポイント減)など5県では前回と比べて10ポイント以上の大幅減となった。
20日までの期日前投票は、国政選挙に導入された2004年以降、投票制度が広く有権者に周知されたこともあり、過去最多の1294万人に上った。
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