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さんま、嘉門達夫の30周年祝福!ノーギャラで25分爆笑トーク

嘉門達夫と明石家さんま
嘉門達夫(左)のデビュー30周年ステージにゲスト出演した明石家さんま
Photo By スポニチ

 シンガー・ソングライター嘉門達夫(54)のデビュー30周年ステージが21日、大阪府吹田市の万博記念公園で行われ、人気タレント明石家さんま(58)がゲスト出演した。2人が共に落語家だった10代のころから親交が深く、嘉門の誘いにさんまは「あいよ!」とメールで短く快諾。ノーギャラで約25分、嘉門とおもしろトークを展開し約7000人の爆笑を誘った。

 西日が差し込む万博公園の舞台に、白いTシャツ姿のさんまが登場すると約7000人の観客から黄色い声援がわき、総立ち状態になった。

 いきなり「おまえ、オレをノーギャラで呼びやがって」と始めると客席はドっと大爆笑。「オレ、こんな大々的なステージや思わんもん。500人ぐらいの小っちゃいホールでギター1本持ってやな“アホが見る〜”とかやってんのか、と思うやないか」と自分のペースでトークを始め、早くもタジタジの嘉門に「おまえ、何を段取り気にしとんねん! ここで2時間ぐらいしゃべってもええんやで」と“脅す”とあっという間にワンマンショーになった。

 この日は嘉門のデビュー30周年を記念し、生まれ故郷・茨木市から近い会場で約4時間のステージ。「あのねのね」、きたやまおさむ(67)や昔なじみのタレント久本雅美(55)らが続々とゲストで登場し、トリを飾ったのがさんまだった。

 2人は嘉門が落語家・笑福亭鶴光(65)に弟子入りし、さんまが笑福亭さんまを名乗っていたころから交流があり、この日もデビュー当時の話で大盛り上がり。さんまが、テレビリポーターに抜てきされた19歳のころに触れ「宮崎のサファリパーク、チーターの前にいきなり降ろされてやな“チーターの目、見てたら大丈夫”言われて入ったら30匹ぐらいおんねん。どの目見ていいか分からん。オレ、もう死ぬ思たで」と辛すぎる若手時代を笑って明かした。

 いつまでも止まらないトークは15分の予定が約10分もオーバー。同じくゲストの北野誠(54)や桂雀々(52)らに無理矢理降ろされ「ほな、さいなら」と去っていった。

[ 2013年7月22日 08:41 ]

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