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番組出演数3位 オードリー若林、上半期1億5000万円荒稼ぎ

【芸能】

楽天SocialNewsに投稿!
2013年7月20日 掲載

ピンクベスト春日を逆転


 地味な印象のオードリー・若林正恭が人気急上昇中だ。ニホンモニターが先日まとめた「2013上半期タレント番組出演本数ランキング」で290番組で3位に浮上した。トップが設楽統、2位が近藤春菜で、若林の相方・春日俊彰は5位だ。

 前回調査分(12年1~11月)で若林は7位につけたが、今回は常連の有吉弘行、加藤浩次、ビビる大木らをおしのけてのベスト3入り。これに伴って最近の稼ぎはハンパではない。

「オードリーのコンビのギャラは1時間推定100万円以上。ピンではその半額として、おおまかな計算になるが、1億5000万円程度を上半期だけで稼いだことになります」(事情通)

 目下、レギュラー番組は「日曜×芸人」(テレビ朝日)、「本日、開店します!」(TBS)、「ビックリしちゃった新記録」(日本テレビ)などがあり、ゲスト出演の番組も多い。

「お笑い、声優、歌手、司会、物真似、俳優などの仕事を柔軟にこなすのが強み。俳優としては7月1日にテレビ東京のドラマ『終電ごはん』で初主演している」(テレビ誌記者)

 この活躍の原動力は何か。

「若林はお笑いをやりたいと父に相談したところ猛反対され、勘当されました。だから見返してやるという気持ちが根底にあるようだ。また、数年前までは格下だと思っていたバナナマンの活躍が刺激になっていると本人は周りに打ち明けている。5年ほど前、バレンタインチョコが事務所にトラック1台分届けられたときもあったけど、2年ほど前から10個以下が続いて、『これでは駄目だ』と事務所に直談判。何でもいいから仕事をくれと土下座に近い形で頭を下げたそうです」(お笑い関係者)

 その効果が昨年上半期から出始めたわけだ。

「春日とのコンビ営業に限界を感じたようで、ピンの仕事を増やし、上半期で100本近くこなした。これがよかった。オードリーといえば、つい最近までは“ピンクベストの春日”が目立ち、若林が陰に隠れていた。見事逆転に成功です」(芸能評論家の金沢誠氏)

 顔に似合わず、肝っ玉が据わっている。
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