球宴賞金を差し押さえ!? 阪神の選手会長、関本賢太郎内野手(34)が21日、20日の球宴第2戦で新井貴浩内野手(36)獲得したMVP賞金300万円の使い道について、メールでやり取りしたことを明らかにした。
関本 「選手会のために体を張って、300万円をとっていただいて、ありがとうございます」
すると返信メール。
新井 「わしゃ、生活が苦しいけん」
甲子園での練習後、関本は「がっかりですよ。強制的に選手会に入れてもらいます」とニヤリ。
前夜西岡が「新井さんの(MVP)賞金で後半戦に向けた決起集会をやる。阪神の選手全員で焼き肉を食べに行く」と明かした。新井は「奥さんに渡します」と話していたのだが…。包囲網を敷かれた昨夜のMVPは22日の第3戦も「5番・一塁」で先発予定。もう一稼ぎするしかない!?
(紙面から)